日々是好日、ランRUN日和
かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!
5月19日(日) AM4:00
南牧村 社会体育館前
未明のひんやりした空気の中、今年も野辺山の地に帰ってきました。
この日は、毎年恒例の「野辺山高原100kmウルトラマラソン」の当日です。
スタート1時間前ということで、多少の緊張感も伴いますが、コース途中にドロップする荷物を預け、着替えを済ませ、準備を整えていると・・・
AM4:30
スタート30分前になり、続々と選手が集まってきました。
今年も、ラン友の「いけたかさん」が来ていたので、一緒にスタート時間を待ちました。
・・・で、
徐々に明るさを増す、八ヶ岳を眺めながら、とりあえず「ブログ用」にと、写真を撮ります。
そして、
私(RX-93)です。
いやー、今年で7回目の出場となると、緊張よりもワクワクの方が強いスタートの待ち時間。
気温も(後で調べた結果)8度ほどあり、寒すぎない、非常にいいコンディションでスタートの時を待ちました。
そう、
自分自身の「練習不足」という、「悪コンディション」を忘れてしまいそうな、穏やかな朝でした。
とはいえ、
自分自身の練習不足を全く意に介していないわけではありませんので、
「目標はとにかく完走」
と、分相応の宣言をして、スタートの時を待つのでした。
では、ここで、今回のコースの高低図です。
相変わらず、えげつないアップダウンですねw
こんなコースで、100km走ろうというのですから、参加者は「頭のねじ」を1,2本飛ばしてこないといけませんねw
・・・・・・・・
AM 5:00
5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・ゼロ!
みんなで、カウントダウンをして、いよいよスタートしました。
スタート直後は、スタート地点周辺を7kmほどぐるりと回り、JR路線の標高最高地点を通過しました。
で、
例年なら、そこから緩やかな坂を駆け上がり、林道トレイルに向かう道中になるはずでした。
が、
昨年の豪雨災害の影響で、トレイルコースが土砂災害に合い、現在復旧中。
ということで、
今年は、林道トレイル部分を迂回するように舗装路を駆けていくことになりました。
その為、
コース最高標高地点(標高1908m)まで登ることなく、進んでいける為、例年に比べて難易度は、少し下がっているともいえるようです。
が、
野辺山の100kmの道のりに、
「楽(らく)」
なんて文字はありませんので、気を抜かずに歩を進めていきました。
(今年限定の舗装路とはいえ、林道コース)
・・・・・・・・
さて、
100kmを攻略するうえで、とても大事になってくるのが、
「最後まで脚を残す」
こと。
だと、自分では思っています。
ので、
序盤で足が軽いからと言って、飛ばしすぎたり、上り坂で無理をしすぎると、最後に手痛いしっぺ返しがくるものと思っています。
ので、
まだまだ序盤と言える、30km地点へ向かう道中においても、
「きつい坂道は、歩く」
を、徹底し、手元の時計の心拍計が165回/分を超えないように注意して進んでいきました。
そして、
途中のエイドでは、しっかり止まって、栄養&水分補給!
まさかの「ハンガーノック」や「熱中症症状」に見舞われないように注意していきました。
・・・・・
で、
30kmを無事通過し、35km地点に現れた、最初のお待ちかねエイド。
そう、
「お汁粉エイド」です。(←正確には、稲子の湯エイドw)
ちなみに、
朝食は、「おにぎり2個とチョコレートケーキ」を食べて、700Kcalほど摂取してますが、3時間近く走ってきましたので(朝7時頃)、本日2回目の朝食です!
ってことで、
「ワンカップ・汁粉」
をいただきました。
そのほかには、「スポーツドリンク」を2杯頂き、しっかりと、給水&補給を済ませ、稲子の湯エイドを後にするのでした。
で、
その後も山間の峠道を登っていき、38kmあたりの峠の頂上に到着すると、
ここからは、一気に50km地点まで駆け下りる、ジェットコースターコースになりました。(←前段の高低図参照)
で、
ここで、脚を使いすぎるのは、後半に向けてあまり得策ではありませんが、
コース中盤で、まだまだ足が残っている中での、得意の長い長い下り坂。
そして、
途中には、「八峰の湯(やっほーのゆ)」という、観光温泉施設があるので、コース上で最も声援が多い場所でもあります。
ので、
お調子者の私は、ついついペースが上がってしまいw
八峰の湯を少し過ぎたところにあった、
「42.195km地点」
を、予定を大きく上回った、「3時間35分」ほどで、駆け抜けていったのでした。
・・・・・
「林道トレイルが無い、普通の舗装路での42.195km」
それをすっかり忘れて、
「このタイムで、フルの距離を通過したなら『調子がいい』」
と、すっかり勘違いを起こし、
その間違いに気づかないまま、50kmの中間地点の
「小海中学校横公園エイド」
まで、順調に駆け下りてきてしまったのでした。
この時のタイムは、手元の時計で「4時間15分ほど」。
「わんこそば」程度の量しかないので、「小腹」も満たせない感じでしたので、おにぎりと野沢菜のお漬物を頂いて、しっかり補給を済ませました。
で、
おなかの方は、だいぶ満たされたのですが、
標高800m程しかない、コース最低標高地点まで下ってくると、流石に暑さが気になりだし、大量の汗が出ていることから、「尿意があってトイレに行っても、ほとんど何も出ない」という、やばい状況が、このエイドで発生し、
徐々にですが、体に異変が起こり始めているようだったのでした。
・・・・・・・次回「後編」に続く
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3月13日(水)
水曜恒例ポイント練習日・・・
ですが、
とてもじゃないけど脚がボロボロ、左肩は五十肩痛、左かかとはまたもやアキレス腱付着部炎と、どうにもならない状況でした。
ので、
とりあえずジョグで出発して、走っていきました。
が、
それでも試しにと、3km目でペースアップしてみました
が、
1kmももたずにギブアップw
しちゃったので、特にトピックスもない朝でした。
ので、
本日のネタは、
「はるな梅マラソンのランアフター編」
です。
・・・・・・・・
さて、
ボロボロでゴールした後は、記録証を受け取り、散々な結果を再確認し、改めて課題をいくつか振り返ってみました。
で、
その後は、何の迷いもなく
「高崎ホルモン」のお店に向かい、昨年同様にホルモン焼きを購入。
で、その後は、
なめこ汁のサービスがあるので、そこでなめこ汁を頂き、「基地」として設営した、Myテントに帰還して、
買ってきたおにぎりと一緒に昼食をとることにしました。
すると、
疲れた体に、塩分がほどよく染み渡り、つかの間の休息を満喫することができました。
ので、
その後は、テントを収納し、駐車場へ歩いて戻っていくのでした。
ちなみに駐車場は、会場から7~800mほど離れた場所の体育館の駐車場なので、てくてくと歩いて行くんですが、
その道中には、
畑の土手を歩くところもあり、本当にのどかな地方のローカルマラソンだったと振り返るのでしたw
で、
ようやく車に戻り、自宅までのナビをセットし、帰路につくのですが、
途中でレース中では見る余裕すらなかった梅畑がありましたので、車を停めて「梅の花見」。
ちなみにレース前は快晴だったのが、「午後からお天気下り坂」の予報の通り、見事な曇天になってしまいましたが、そんな曇天でも梅の花が奇麗に咲きほこっているのでした。
と、
そんなわけで、レースの方はさっぱりだったものの、レース後は、地元の梅が咲く前に梅の花を観賞し、ちょっとだけ春を先取りしたようで、ほっこりした気持ちになれた週末でした。
本日のラン 10.30km 55分35秒
水曜恒例ポイント練習日・・・
ですが、
とてもじゃないけど脚がボロボロ、左肩は五十肩痛、左かかとはまたもやアキレス腱付着部炎と、どうにもならない状況でした。
ので、
とりあえずジョグで出発して、走っていきました。
が、
それでも試しにと、3km目でペースアップしてみました
が、
1kmももたずにギブアップw
しちゃったので、特にトピックスもない朝でした。
ので、
本日のネタは、
「はるな梅マラソンのランアフター編」
です。
・・・・・・・・
さて、
ボロボロでゴールした後は、記録証を受け取り、散々な結果を再確認し、改めて課題をいくつか振り返ってみました。
で、
その後は、何の迷いもなく
「高崎ホルモン」のお店に向かい、昨年同様にホルモン焼きを購入。
で、その後は、
なめこ汁のサービスがあるので、そこでなめこ汁を頂き、「基地」として設営した、Myテントに帰還して、
買ってきたおにぎりと一緒に昼食をとることにしました。
すると、
疲れた体に、塩分がほどよく染み渡り、つかの間の休息を満喫することができました。
ので、
その後は、テントを収納し、駐車場へ歩いて戻っていくのでした。
ちなみに駐車場は、会場から7~800mほど離れた場所の体育館の駐車場なので、てくてくと歩いて行くんですが、
その道中には、
畑の土手を歩くところもあり、本当にのどかな地方のローカルマラソンだったと振り返るのでしたw
で、
ようやく車に戻り、自宅までのナビをセットし、帰路につくのですが、
途中でレース中では見る余裕すらなかった梅畑がありましたので、車を停めて「梅の花見」。
ちなみにレース前は快晴だったのが、「午後からお天気下り坂」の予報の通り、見事な曇天になってしまいましたが、そんな曇天でも梅の花が奇麗に咲きほこっているのでした。
と、
そんなわけで、レースの方はさっぱりだったものの、レース後は、地元の梅が咲く前に梅の花を観賞し、ちょっとだけ春を先取りしたようで、ほっこりした気持ちになれた週末でした。
本日のラン 10.30km 55分35秒
3月10日(日) 9:45
はるな梅マラソンの号砲が鳴りました。
先ずはここのコースの高低差を見てみましょう。
誰が考えたのでしょう?
ほとんど登りか下りしかありません。
そんなコースなので、前半突っ込みすぎると後半確実に撃沈する難コースです。
ので、
序盤は抑えて走っていきました。
・・・・・・
さて、
1km通過直後から始まる上り坂。これは単なる序曲にしかすぎませんでした。周囲から聞こえる荒い息。もちろん自分自身も例外ではありませんでした。
3kmあたりまで登りが続くと、そこから一気に登った分を駆け下ります。下りだからと言って、調子に乗ると、やはり脚にダメージが残りますので、ここもやや慎重に駆け下りていきました。
そして、一旦大会会場付近に戻ってくるコースですが、そこも通過し、更に坂を駆け下りると、ようやく5kmを通過したところになりました。
そう、
まだ序盤のはずなんですが、この日は「ようやく」と感じるほどに、アップダウンコースによって、1kmがいつもより長く感じていました。
そんな長い5.5kmあたりを通過すると、ここから延々と続く登りセクションに入りました。
ので、
「ここからが本番だ!」
と自分自身に言い聞かせて走っていきますが、早くも序盤のアップダウンで脚が重くなってしまい、のろのろペースで走っているような感覚になっていきました。もちろんこの日も時計は見ないで走る作戦でしたので、実際のペースはわかりませんでしたが、周りのランナーについていくことで、「決して遅くはないはずだ」と自分を鼓舞して駆けていきました。
9km通過。
坂の斜度はグングンと上がり、必死にこらえて走っていきますが、もはや歩いているような速度に感じるほどにペースが落ちていきました。
ちなみに坂が苦手な私は、斜度がきつい坂ではどうしても足首で蹴る走りになってしまい、どんどんとふくらはぎを酷使していくようになりました。
長い急坂区間。
すると・・・
急に両方のふくらはぎがビクンと攣ったような感じになり、ついに脚が止まってしまいました。
・・・・・・・・・
「負けレース」
マラソンは完走すれば「勝ち」と言われがちですが、私の考える「完走」は、単純に制限時間内にゴールすることではなく、「全行程を走りきってゴールすること」に意味があると自分では思っているので、止まった瞬間に「負け」を痛感してしまいました。
まだ半分にも到達していない10km手前での痛恨のストップ。簡単にストレッチをして走り出しますが、100mも進むと、又足が止まるということを繰り返しながら坂を上っていきました。
・・・・・・・
「リタイヤしたい」
そう思えるほどの疲弊感。何とか半分の10.55km地点を通過し、折り返し地点に向かう坂道を駆け下りますが、一度つぶれた脚は、下りでもスピードが上がりませんでした。
折り返しポイントを通過すると、当然下ってきた分又登りが現れ、そして細かいアップダウンの一つ一つに脚が悲鳴を上げていきました。
16km過ぎの下り坂。
急すぎる下りは脚を制御できず、バタバタと下っていきました。そして下ったかと思ったらまたすぐに表れる急坂に、もうどうにも対応できず、又脚が止まりました。
18km地点。
5分咲きと聞いていた梅林の中にいますが、梅を見る余裕すらなく、ラストの下り坂に向かってただひたすらに走っていきました。
周囲からは、「頑張れー!あと少し!」の声に励まされますが、ラストの下りを疾走するだけの余力が全くなく、苦悶の表情でただひたすらにゴールを目指していきました。
そしてようやく通過したゴールライン。
そこにあるはずだった「達成感」は全くなく、只々「終わった」、「もう走らなくていい」という安堵感だけがそこにありました。
そして激しい疲労感。
体中がボロボロでした。それでも唯一助かったのは、レース直前まで痛んだ肩が、直前のマッサージの甲斐あってか、腕振りの際にその痛みを感じなかったことでしょう。
従って、今回の敗因は何といっても
「トレーニング不足」
の一言。
こういう厳しいコースでは、一切のごまかしがききませんから、鍛錬が足らないことが、すぐに露呈してしまうのだなと感じました。
ので、
やっぱり、マラソンはすごいですね。まぐれ当たりも、ラッキーパンチもありませんから、シビアに今の自分を測ることができます。
ちなみに、今日の結果は、
1時間34分54秒。
これが、この日の実力でした。まったくお話にならないレベルにいることはわかっています。
でも、
過去は変えられませんが、未来は変えられます。
明日の実力。来月の実力。来年の実力に向かって、再スタートです。
シューズに笑われない走りを取り戻すために・・・
最後に各ラップです。
EPSONのGPSは、ちょっと短く距離を計測する癖があるので、21kmに足りていません。
周囲のGPSウォッチが発するラップ毎の音を聞いても、EPSONだけ遅れている感じです。
が、
それはそれ
遅かった結果に変わりはありませんでした。
本日のラン びっくりするほどの疲労感で、ランオフ
はるな梅マラソンの号砲が鳴りました。
先ずはここのコースの高低差を見てみましょう。
誰が考えたのでしょう?
ほとんど登りか下りしかありません。
そんなコースなので、前半突っ込みすぎると後半確実に撃沈する難コースです。
ので、
序盤は抑えて走っていきました。
・・・・・・
さて、
1km通過直後から始まる上り坂。これは単なる序曲にしかすぎませんでした。周囲から聞こえる荒い息。もちろん自分自身も例外ではありませんでした。
3kmあたりまで登りが続くと、そこから一気に登った分を駆け下ります。下りだからと言って、調子に乗ると、やはり脚にダメージが残りますので、ここもやや慎重に駆け下りていきました。
そして、一旦大会会場付近に戻ってくるコースですが、そこも通過し、更に坂を駆け下りると、ようやく5kmを通過したところになりました。
そう、
まだ序盤のはずなんですが、この日は「ようやく」と感じるほどに、アップダウンコースによって、1kmがいつもより長く感じていました。
そんな長い5.5kmあたりを通過すると、ここから延々と続く登りセクションに入りました。
ので、
「ここからが本番だ!」
と自分自身に言い聞かせて走っていきますが、早くも序盤のアップダウンで脚が重くなってしまい、のろのろペースで走っているような感覚になっていきました。もちろんこの日も時計は見ないで走る作戦でしたので、実際のペースはわかりませんでしたが、周りのランナーについていくことで、「決して遅くはないはずだ」と自分を鼓舞して駆けていきました。
9km通過。
坂の斜度はグングンと上がり、必死にこらえて走っていきますが、もはや歩いているような速度に感じるほどにペースが落ちていきました。
ちなみに坂が苦手な私は、斜度がきつい坂ではどうしても足首で蹴る走りになってしまい、どんどんとふくらはぎを酷使していくようになりました。
長い急坂区間。
すると・・・
急に両方のふくらはぎがビクンと攣ったような感じになり、ついに脚が止まってしまいました。
・・・・・・・・・
「負けレース」
マラソンは完走すれば「勝ち」と言われがちですが、私の考える「完走」は、単純に制限時間内にゴールすることではなく、「全行程を走りきってゴールすること」に意味があると自分では思っているので、止まった瞬間に「負け」を痛感してしまいました。
まだ半分にも到達していない10km手前での痛恨のストップ。簡単にストレッチをして走り出しますが、100mも進むと、又足が止まるということを繰り返しながら坂を上っていきました。
・・・・・・・
「リタイヤしたい」
そう思えるほどの疲弊感。何とか半分の10.55km地点を通過し、折り返し地点に向かう坂道を駆け下りますが、一度つぶれた脚は、下りでもスピードが上がりませんでした。
折り返しポイントを通過すると、当然下ってきた分又登りが現れ、そして細かいアップダウンの一つ一つに脚が悲鳴を上げていきました。
16km過ぎの下り坂。
急すぎる下りは脚を制御できず、バタバタと下っていきました。そして下ったかと思ったらまたすぐに表れる急坂に、もうどうにも対応できず、又脚が止まりました。
18km地点。
5分咲きと聞いていた梅林の中にいますが、梅を見る余裕すらなく、ラストの下り坂に向かってただひたすらに走っていきました。
周囲からは、「頑張れー!あと少し!」の声に励まされますが、ラストの下りを疾走するだけの余力が全くなく、苦悶の表情でただひたすらにゴールを目指していきました。
そしてようやく通過したゴールライン。
そこにあるはずだった「達成感」は全くなく、只々「終わった」、「もう走らなくていい」という安堵感だけがそこにありました。
そして激しい疲労感。
体中がボロボロでした。それでも唯一助かったのは、レース直前まで痛んだ肩が、直前のマッサージの甲斐あってか、腕振りの際にその痛みを感じなかったことでしょう。
従って、今回の敗因は何といっても
「トレーニング不足」
の一言。
こういう厳しいコースでは、一切のごまかしがききませんから、鍛錬が足らないことが、すぐに露呈してしまうのだなと感じました。
ので、
やっぱり、マラソンはすごいですね。まぐれ当たりも、ラッキーパンチもありませんから、シビアに今の自分を測ることができます。
ちなみに、今日の結果は、
1時間34分54秒。
これが、この日の実力でした。まったくお話にならないレベルにいることはわかっています。
でも、
過去は変えられませんが、未来は変えられます。
明日の実力。来月の実力。来年の実力に向かって、再スタートです。
シューズに笑われない走りを取り戻すために・・・
最後に各ラップです。
EPSONのGPSは、ちょっと短く距離を計測する癖があるので、21kmに足りていません。
周囲のGPSウォッチが発するラップ毎の音を聞いても、EPSONだけ遅れている感じです。
が、
それはそれ
遅かった結果に変わりはありませんでした。
本日のラン びっくりするほどの疲労感で、ランオフ
2019年3月10日(日)
本日は、群馬県高崎市開催の「はるな梅マラソン」当日です。
ここは、自宅から1時間ちょっとでつく場所にある上に、スタート時間が9時45分と、遅めのスタートなので、出発は朝5時半頃で十分間に合うところにあります。
ので、
前日は出勤日でしたが、9時半に寝れば4時半に起きても7時間睡眠が確保できるとても出場しやすい、近隣マラソンです。
・・・・・・・
で、
途中のコンビニで朝食を買いつつも、6時45分頃に会場に到着。
朝食は、道中の車内で食べていますので、到着早々
車内で就寝!(←ラゲッジルームの寝袋最高!)
して、
8時頃まで爆睡していました。
・・・・・
8時30分 会場入り!
して、
受付も済ませ、スタートを待とうと思いましたが、
先週の日曜に発症した、「50肩」の痛みと、過去にも経験のある「左アキレス腱付着部炎」があり、
(↑写真はゴール後なので、曇り空に変更w)
上武大(箱根駅伝 常連校)のマッサージコーナーがあったので、早速レース前のコンディショニングをお願いしました。
で、
学生さんに、レース前のストレッチと(50肩にによる)痛む肩回りのマッサージをしていただき、
更に
上武大 長距離部の先生に、50肩とアキレス腱炎の相談をさせて頂いたので、
既に、今回のレースのエントリー料以上の
付加価値をGet!
して、
今日も持参した「My テント」を設営して、スタート時間を待ちました。
・・・・・
すると、
ちょっと先で、レース準備をしている男性を発見!
・・・ん!?
男性・・・って言っていいの?
そう、
久しぶりに見かけた、同郷の「MOMO☆ちゃんさん」じゃないの~?
久しぶりにレースで見かけたような気がしますね~
ちなみに、
今日の彼女は、正装(←彼女的な)をしていますから、今日は本気モードなんでしょう。
事実、ネタバラシ的ですが、レース結果は年代別入賞していたように見えました。(←違ってたらごめんなさい。でも、ハーフは激速ランナーです)
・・・・・・
で、そうこうしていると、レース20分前。
スタートゲートに並び、スタートの時を緊張しながら待っているのでした・・・
(本編に続く)
本日のラン はるな梅マラソン 21.0975km
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プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!