日々是好日、ランRUN日和
かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!
昨日の記事の通り、
コース中間地点の50kmエイドまでは、予想に反して順調すぎるレース展開ができました。
が、
このコースが、「全国屈指の最難関コース」といわれるゆえんは、まさにこの後半戦にあるといっても過言ではありませんでした。
ので、
今日の記事の長さは、まさに「ウルトラレベル」となりましたw
が、
先ずは、ここでコースの高低図を振り返っておきましょう。
見れば見るほど、後半のエグさが際立ちますね。
フルマラソンを超える距離を走ってきた後に訪れる、勾配のきつい坂道。
お昼ごろからの気温上昇に伴う、体力の消耗。
そして、コース最高難易度を誇る「馬越峠」のアップダウン。
正に、ここからが本当の意味での「自分自身との闘い」だったと思っていました。
・・・・・・・
そんな、
後半戦最初の上り坂となる、北相木村役場へ向かう道中でしたが、
57km地点位のところで、小さな女の子が、家族と一緒にチョコを配っていました。
女の子の
「どうぞ!」
の声に、つい、
「ありがとう!」
と返して、それを受け取ると、手のひらには一粒の小さなチョコが一つありました。
それはきっと、100mも走れば消費してしまう程の、僅かな熱量しかもたないものでしたが、
「頑張れ~!」
の声援の声と一緒に頂いたものなので、もっともっと大きな力が湧くような熱量を感じることができました。
・・・・・
59km地点 北相木村役場エイド
ここには、「かぶり水」ができるようにビニールプールに張られた水が置いてありました。
そして、その周りには椅子が置かれており、座ることもできました。
ので、
この辺りから、熱と痛みを発し出し始めた両方の太ももに、座った状態で水をかけ、クールダウンをしたところで、
両足に消炎鎮痛剤を塗り込みました。
気休め程度とはわかっていますが、多少痛みが和らいだ気がしましたので、補給食と水分を摂って、このエイドを後にしました。
・・・
60km通過
これで、残りはフルマラソン以下の距離となりました。
ここからは、「今何キロ」ではなく、「あと何キロ」に思考が移行していきますので、1km進むごとに「カウントダウン」をするような感じになっていきました。
が、
65kmを過ぎあたりからは、最難関の馬越峠頂上の79km地点まで、延々と続く坂道が待っていますので、気持ちとは裏腹に足取りは重く、徐々に連続して走れる距離は短くなっていきました。
・・・・・・・・
南相木村へ向かう上り坂
ここは昨年、暑さと疲労から、ほとんど歩きになってしまった区間でした。
しかし今年は、最高気温でも20度を下回る気温でしたので、それなりに体力を維持することができましたので、歩きを絡めつつも何とか走って登ることができました。
ので、
日差しは強いものの、暑さが気にならない分だけ、
今年はラッキーだ!
今年はついてる!
そう思うことで、思考をポジティブな方向に向けて、進んでいきました。
・・・・・・・
71km地点 滝見の湯エイド
ここは、71kmの部のゴール地点でもある為、アナウンサーが控えていました。
ので、
71kmの部のランナーには、ゴールを称え、100kmの部のランナーには、ここまで来たことにエールを送ってくれました。
そんなアナウンスを聞いた後は、
エイドに向かい、水分とエネルギーを補給することにしました。
ここではもちろん、
本日二度目のそばを頂き、がっつり補給。
更にスポーツドリンクも飲んで、のどの渇きをいやすと、ファイテンがボランティアで運営する「マッサージコーナー」へ行き、脚の痛みと張りを軽くして頂きました。
そして、その後は、預けておいた荷物を受け取り、
シューズをチェンジしました。
ちなみに、
ここまで、特に足裏等に痛みが出なかったので、タイムロスも含めナイキからアシックスにシューズチェンジをするかどうかは悩んだのですが、結局履き替えを行いました。
理由は、
・ズームスピードライバルは、100km連続使用を想定して造られていないと思ったから。
・そうすると、もしかすると馬越峠あたりで痛みが出るかもしれない
・そもそも、履き替えれば新品のシューズのクッションに足が守られる。
そう思って、履き替えを行いました。
ちなみに、
昨年は、シューズを履き替えた後、計測チップを付け替えずに走り出し、しばらく行ってから、慌てて取りに戻ったという、苦い思い出がありましたので、今回は慎重に計測チップを履き替えたシューズに取り付け、忘れ物がないことを確認し、このエイドを離れました。
更にちなみに、
ここでは、シューズの履き替えを行いましたが、それと同時にここまでずっとザックに入れてきた、「日焼け止め」と「ポケットティッシュ」そして「サージカルテープ」を荷物袋に入れてドロップし、少しでも軽量化した状態でここを出たのでした。
しかし、これが後に後悔を生むとは、この時にはみじんも思わないのでした。
・・・・・・・
第3の地獄 急坂地獄
ようやく74km地点の馬越峠入口に到着しました。
ここまでも長い坂道を登ってきましたが、ここからは、更にエグイ坂道を5kmほど駆け上がっていくことになりました。
ちなみに昨年は、この区間のほぼ全てを歩きました。
が、
今年は、
100mほど走って、1分歩き、そしてまた100mほどを走る
こんな感じのランを繰り返すことができました。
ので、
「今年の俺、走れているよ!」
と、心の底から思うことができ、昨年よりは状態がいいことを実感しました。
もちろん勾配によっては、走れる距離が50mだったり、150mだったりしましたが、とにかくわずかな距離でも走ってつなげることができたことに高揚しました。
ので、
峠道のわきの土手に生えている、山菜に目をやる余裕もあり、
「こごみ」や、
「わらび」などを探しながら走ることで、坂の苦しさを紛らわしながら進むこともできました。
(雑草に紛れて、わかりにくいねwww)
とはいえ、
斜度がきついことには変わりがなく、周りのランナーもほとんど歩きで登っていて、私も歩きを混ぜないと登っていけない坂でした。
(遠くて、よくわからんねw)
ちなみに、
時計で標高と合わせて坂の斜度を表示させると、
斜度17%・・・
普通は「走っての登ろう」と思う斜度では、ありませんねwww
・・・・・・・・
79km地点
そんなこんなで、何とか馬越峠の頂上に到着しました。
ここまでさんざん足を酷使してきましたが、
「なんとかここからの峠の坂道も走って降りられる」
そう思っていました。
昨年は、脚の痛みに耐えられず、ここの下りもほとんど歩いておりました。
が、
今年は、坂道も何とか走って降りることができ、無事80km地点までは、走って通過していくことができました。
・・・・・・・
第4の地獄 下り地獄
昨日の記事の「前半戦」部分でも書きましたが、「下りが楽だ」というのは、疲弊していない足で、それなりの勾配の坂を駆け下りる時だけであって、
「80km以上走った脚」
で、
「激しい衝撃を生む急勾配の下り坂」
では、
着地のたびに、大腿四頭筋の筋繊維が、1本づつ引きちぎられていくような感じがしました。
ので、
82kmあたりから、着地の衝撃を全く吸収できなくなり、走って降りることは全くできなくなりました。
・・・・・・・・・
でも、
ゴールに向かって、そんなこんなでも歩きを混ぜながら、なんとか長い坂道をくだりきり、ようやく平たん路に入りましたが、もう足は完全に言うことを聞かなくなってしまいました。
ゆっくりと、そして普通に走っていても、大腿四頭筋もハムストリングスも悲鳴を上げ、100mくらいを走るのが精一杯のような状況になりました。
ので、
ようやくたどり着いた87km地点のエイドポイントでは、再度消炎鎮痛剤を脚に刷り込みながら、ゆっくり太ももをマッサージ。
更に、シューズを脱いで足を揉みほぐそうとすると、靴下の親指が破れていて、足の爪は浮いたような感じになっていました。
ので、
持参した、サージカルテープで爪を固定しようと思い、ザックを探ると・・・
そう、
71km地点でドロップしてしまっていたので、サージカルテープは手元にありませんでした。
ので、
爪の補強もできず、そのままシューズを履き、
エイドで補給食を頂き、コースに復帰していくのでした。
・・・・・・・
ラスト10km
90km地点を過ぎると、後はたったの10km。
そう、
いつもの朝ランで走っている距離しか残っていませんでした。
ので、
普段なら、ジョグでも1時間かからずに走り切れる距離でした。
が、
坂はまったく走れない
平地でも足の痛みで少ししか走れない
そもそも、心拍数が130回/分でも息苦しい
そんな状況でも、なんとかもがきながらも前へ、そう、ただゴールへ向かって前へ向かって進んでいきました。
・・・・・・・
第5地獄 果てしないゴール
最後のエイドポイントである、96.7km地点
本来なら、100kmのゴールまでなら、ラストは3.3km
でも、
エイドのおじさんが言うには、
「ラスト4kmだよ!」
って言われたこと。
確かに手元の時計を見ても、ここで96.2km通過を指しており、時計的には、100kmまでには、まだ4km近く残っていました。
・・・
毎回思うんですが、
ここからの97kmポイント。
そして、98kmポイントは、本来の1kmより長いような気がしていました。
ので、
これって、計測誤差?
それとも意図的?
色々な思いが走りますが、とにかく目の前のゴールが遠く感じられました。
「本当に残りの距離はこれだけなのか?」
そんな疑心暗鬼の中、
線路を渡るカーブを曲がると、遂に野辺山駅前のメインの通りに出ていきました。
・・・・・
沿道には人だかり、
そして皆口々に、
「おかえりなさ~い!」
「ナイスランでした~!」
「ラストラ~ン!」
の、暖かい声援の数々。
そして、
遂に最後のカーブを曲がると、目の前にはゴールまでのレッドカーペットが敷かれていました。
・・・
すると、
アナウンサーさんからは、
「さあ、今帰ってきたのはゼッケンナンバー〇〇の、RX-93さんです。」
「今回6回目の出場で、6回目の完走を目指しての挑戦だったそうですが、見事6回目の完走となりました。」
「いや~、デカフォレストも視野に入ってきましたよね~!」
「今の気持ちはどうですか?」
と聞かれて、
私は、率直に、
「最高で~す!」
「やったぞー!!」
と、走りながら右手を天に突き上げると、アナウンサーさんがハイタッチを要求してきました。
もちろん喜んで、ハイタッチを返すと、どこにそんな力が残っていたのかと思えるほどの全力疾走で、目の前のゴールテープを切りました。
・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
2018年5月20日
俺だけが知っている、俺だけの100kmの旅が終わりました。
長かった・・・
きつかった・・・・・・・・・
そして、
今年も本当に苦しかった・・・・・・・・・
でも、
ゴールの瞬間に、そのすべてが吹き飛びました。
毎年思うけど、
この瞬間は、マジで本当に最高だ・・・
これだから、
これだから、このウルトラは、やめらんねぇ~!
そう思いました。
マジで、全行程中の99.9kmまでは、地獄の時間でした。
でも・・・、
ゴールテープまでのラスト100mだけは、
観客の全部が、俺だけに注目してくれている、
だから、この瞬間だけは、俺だけが主役、
なので、この瞬間だけは、すべて俺だけの時間だ!
そう、
ここまでの時間は、このためだけにやってきたといっても過言ではないというほどの時間が流れていきました。
・・・・・・・
で、
ゴールラインを通過すると、
首には完走メダル
そして、
完走記録証の授与
そして・・・・、
すべての荷物を預けた体育館に着くと、
傍らにはスタートから71kmまで苦楽を共にした相棒「ナイキ ズームスピードライバル」がいて、
更にその脇には、
さっきまで履いていた、アシックス ライトレーサーがいて、
そして何より、今日の100kmを走った俺がいる。
何とも言えない充足感
それらと一緒に、体育館に「大の字」で寝ころびました。
みんな・・・
本当にサンキュー!
・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや~、
やっぱりウルトラマラソンて、いいですよね。
コースを創る100kmの間に、
大会の運営さんがいて、
それを支えるスタッフさんがいて、
大会現地にいらっしゃるボランティアさんがいて、
その大会を運営する地域に暮らす、沿道の皆様の声援があって、
そこを走る、一緒の思いを紡ぐ仲間がいた。
ウルトラって、それら全部の想いがあって初めて成立するスポーツなんですよね。
そして、
走った人それぞれに、この日それぞれのドラマがあった100kmなんでしょうね。
ちなみに私にとっては、そのドラマの時間が、
10時間23分54秒だったという、放映時間がながれたということだったのでしょう。
・・・・・・・
2018年5月20日 15時23分54秒
ここが、
現在知りうる中の、地球上の時間の中で、たった1回だけしかない、そして、その中でも私だけしか知らない、この日に起こったドラマの終演時間となりました。
次回はどんな・・・
本当に予想しえないドラマが、もしかするとあるかもしれませんが、
それも未来のお話し・・・・・
とりあえず今日お話しできる、今までに経験してきたお話は、これにて終演です。
明日は何が起こるのか?
それは、明日以降にお伝えしていきましょう・・・・・・・
今日のドラマは、ここで
The Endです。
本日のラン 足の状態を確かめに、ちょっと走った程度でしたw
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2018年5月20日(日)
AM3:00起床
さて、この日は、ウルトラマラソンのレース当日でした。
前日会場入りしていたので、車中泊で朝を迎えましたが、朝の気温は2~3度しかなく、非常にい寒い朝でした。
ので、
車のエンジンをかけ、暖房をつけて、2時間後にスタートするレースに備えてすぐに朝食をとりました。
ちなみに朝のメニューは、
鮭の彩りご飯と卵のマフィン。
これで摂取カロリーは550Kcalほどでした。
普通の朝ならやや多すぎる量ですが、この日はウルトラのレース。レース中の消費カロリーだけでも6200Kcal前後は使うので、全然足りない気がしました。
が、
レース中のエイドでは、パンやチョコ、おにぎりに、そば、そしてうどんなど、補給食はいくらでもありますので、エイド中の補給でしのぐことにして、スタート会場に向かいました。
AM4:00
会場でラン友の「いけたかさん」と合流。
レースウェアに着替え、荷物を預け、二人でスタートを待ちますが、あまりの寒さで凍えそうになりました。
が、
スタート30分前ごろには、スタートブロックに入ると、
いつもの「けつ出しカニ星人(仮)」をはじめ、「女装のおじさん(仮)」や「サル(仮)」など「いつもの出場メンバー」に加え、
朝日に映し出された、
八ヶ岳連峰を望むと、改めて今年もこの地に来たことを実感しました。
・・・・・・・
AM5:00
・・・の、30秒前
スタートを盛り上げるアナウンサーが、
「では、スタート30秒前です!みんなでカウントダウンしましょう! 29・・・28・・・27・・・」
で、
ランナー全員が、
「なげ~よ!」
と、突っ込みをいれていましたww
で、
(お願い事項)
毎年同じ突込みを食らっているので、そろそろ学習して、「10秒前」からカウントをお願いいたしますwwwww
・・・・・・
で、
なんやかんやで、スタート5秒前・・・
4・・・3・・・2・・・1
AM5:00ジャスト
野辺山100kmがスタートしました!
さて、
スタート時の気温は、オフィシャルの発表で「5度」と聞いていましたので、Tシャツとランパンでは、非常に寒かったので、雨用の「ビニールポンチョ」を着用して走り出しました。
ので、
走るたびにビニールのこすれる音がカシャカシャとしていましたが、清々しい朝の野辺山高原を気持ちよく駆け抜けていきました。
最初の10kmは、スタート地点から野辺山の天文台周辺をぐるりと1周回った後、林道トレイルに向かう走路。
ですので、この辺りは大きなアップダウンもなく、100kmの道のりに向けたアップ代わりのコースとなっていました。
雄大な山並みを望みながらの清々しい早朝ラン。
ですが、
気持ちよく走れるのも、当然ここまで。
ここからは、様々な地獄が待っているのでした。
・・・・・・
第1地獄 林道トレイル
10km過ぎからは、横岳の林道トレイルが始まります。7kmほどで標高ベースで400m位を登り、その後は5kmほど林道を駆け下りるというトレイルランでした。坂は緩急様々で、トレイルとしては路面がしっかりしているほうですが、やはり舗装路とは違い足元がぐらつきますので、登りも下りも、かなり体力を消耗させられました。
序盤のここで足を使いすぎると後半で手痛いしっぺ返しを受けそうなので、心拍数が165回/分を超える場合は、一旦歩いて心拍を調整して進んでいきました。
で、
標高1908mのコース最高地点に到着すると、多少の登りの区間を挟みますが、一気に砂利道を駆け下りていくことになりました。
やはりここも、足元が悪いので、それにビビッて下りなのにブレーキをかけると、足元に変な力が入りますし、スピードも出せません。
ので、
坂を駆け下りる際は、着地する場所を瞬時に見定め、足元を下手に踏ん張らずに自由落下に任せて駆け下りていきました。
こういう足元の悪い路面では、体幹がものを言うと思いますので、日ごろのプランクによる体幹強化のおかげもあり、ここは颯爽と駆け下りることができました。
・・・・・・・
26km地点
ようやく長い林道トレイルを駆け下りると、次は舗装路面の急坂をさらに駆け下りていきました。
当然、長い下り坂は脚への衝撃も大きく、大腿四頭筋には負荷がバンバンかかっている感じがしていました。
そして、ようやく坂を下り終えると、次は又長い坂を駆け上がったり、そしてまた長い坂道を駆け下りたりしつつ、途中では未舗装路があったりと平たんな道が全くない、これはこれでハードな道を進んでいくのでした。
・・・・・・・・・
32km地点
やはり朝の食事が軽かったのか、早くも「ガス欠感」に見舞われました。しかし、身に着けている補給食は、糖質補給用のジェルが2本だけ。
ちなみに私が荷物の補充ができるのは、71km地点だけ。(42kmの荷物預けには、なにも預けていないため)
なので、
ここは、ぐっと我慢して、次のエイドへと進んでいきました。
・・・・・・・
35km地点 稲子の湯エイド
ようやく着いたエイド。
ここは、お汁粉が置かれているエイドです。
ので、
お汁粉を頂いて、糖質補給しました。
ちなみに、35kmも走ってきてから頂くお汁粉ですから、見ての通り普段食べるお汁粉に比べると、
汁はシャバシャバ(薄い)です。
で、
これしきでは当然足りないので、お代わりを頂き、2杯のお汁粉摂取で、このエイドを後にしました。
・・・・・・・・
で、
稲子の湯エイドを超えると、急な坂道を駆け上がっていくことになりますが、お汁粉を食べた後なので、元気に駆け上がっていくことができました。
・・・って言ってみても、
ま、500mほどですけどねwww
で、
後はやっぱり歩きを織り交ぜながら、坂道を駆け上がりきると、ここからは一転、一気に坂を駆け下りるルートとなりました。
ちなみに距離でいうと、37km地点位から44km地点位まで一気に坂を駆け下りて、幹線道路に出るルートになりました。
・・・・・・・
第2地獄 下り道地獄
一般的には、
「下り坂は、走るには楽な道」
と、思うかもしれませんが、30km以上走ってきた後の急こう配の坂道を何キロも走るのは、脚に相当のダメージを与えました。
ちなみに、
この道を駆け下りれば、「箱根の6区」がどれだけきついか少しだけわかるかもしれません。
そんな、長い急坂で、足のダメージに配慮しつつ駆け下りていくと、
心拍数は上がり、疲労はどんどん上がり、足のダメージもどんどん上がって行きました。
が、
その下り坂の中間点の42km地点を通過すると3時間43分程で通過していて、ウルトラのフルマラソン通過距離で無事サブ4を達成していました。
ので、
「ここまではとりあえず順調に来ている」ことを確認しつつ、50kmポイントを目指して進んで行くのでした。
・・・・・・・
50km地点
ここは、丁度コースの折り返し地点になりますが、スタート地点の標高1355mから標高880mまで下がってきた場所にありました。
ので、
後半のコースでは、ここから馬越峠頂上の1620mまで上らなければなりません。
すると、今度は登りすぎているので、そこからは峠をいったん下りますが、下りすぎた分は、結局スタート地点の1355mまで登って戻らなければならないという「えげつないアップダウンコース」になっていました。
ので、
「非常に厳しい後半戦。」
「気持ち的には、ここでまだコース全体の4割程度。」
ということで、
60km~65kmぐらいで真の後半戦だと思っていました。
とは言いつつ、距離的には半分まで来た50km地点の補給エイド。
ここでは、
「手打ちそば」が頂けるエイド。
ですので、
ここでもしっかり栄養補給をすべく、
手打ちそばを頂きました。
で、
その写真を撮っていたら・・・
エイドのおじさんが、
「おー、余裕あるね~」
って言ってきました。
更に、今日の私のランシャツを見ると、昨年の野辺山100kmウルトラの参加記念Tシャツを着ていたので、
「な~んだ、もう何度も出てるんだ」
って、言われたので、
「ええ、もう6回目です。41歳から出始めて6年連続ですからうまくいけば50歳で「デカフォレスト(10回完走の称号)」が手に入ります」
って、言ったら、
「まぁ、連続で完走する必要はないんだから、気楽に頑張んな」
って言われて、
ここで、「心の荷」をひとつ降ろすことができました。
でも、まあ、
今回も無事6回目の出場ができたわけだから、完走目指して頑張りましょうかね~
・・・ってことで、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後半に続きます・・・・・
本日のラン ・・・って、昨日の今日で走れるか~!ww
2018年5月20日(日)
この日は、わたくし自身6回目の参加となる、野辺山高原100kmウルトラマラソンです。
今日はまず、前日編をお送りさせていただき、本編は明日以降にアップしたいと思います。
ということで、前日の様子を軽く流しますので、ウルトラの事前準備やレース前の車中泊に興味がある方は、ちょこっと目を通してみてください。(ちなみに、ほぼ例年通りですw)
・・・・・・・
2018年5月19日(土)
今週は、会社で色々ありすぎて、何も・・・本当にほとんど何もレースの準備ができていませんでした。
ちなみに・・・
事前準備ができていたのは、レース用のシューズである「ナイキ ズームスピードライバル」を購入したことのみ。
ですので、
もう1足、71kmの荷物預けができる場所で履き替えように準備した、「アシックス ライトレーサー」も、前日購入&試し履き無しで投入しましたw
ので、
土曜に自宅で準備できたのは、
たったのこれだけw
いつものベストに粉薬3本、そして炎熱サプリと、途中給水用のマイボトル(100均)のみでした。
ので、
大慌てで、土曜日は会場に向けて出発しました。
・・・と、いうのも
100kmの長丁場に耐えられるように、筋肉の消炎鎮痛剤を買ったり、まだ明るい時間(PM6時就寝予定)に必要なアイマスクを買ったり、とにかく準備があまりにも足りなかったので、会場に向かう道中で、すべて手に入れる予定で出発しました。
ので、
PM11:30
車をいつも通り、「カプセルホテル」に仕様変更し、野辺山に向かいました。
・・・・・
道中
買いたいものは山ほどあるのに、今年は私が自治会の役員をやっている関係で、この日に限って様々な電話を着信し、その都度コンビニ等の駐車場で電話を着信受けして、それぞれの内容に対応していたら、
時間がどんどん流れ・・・・
14時半の会場到着予定が、15時半にずれ込み、大急ぎで受付に行ってきました。
・・・・・が、
受付会場に向かおうとすると・・・
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
ナンバーカード引換証を忘れた~!w
ので、
総合受付で再発行手続きをして、
手数料500円を追加で取られw
無事、受付を完了したのでした。
・・・で、
これが受付後の戦利品でした。
・・・・・・
で、
受付後は、ラン友の「いけたかさん」と合流し、ラン談義に花を咲かせますが・・・
いかんせん私の到着時間が遅かったので、そろそろ就寝時間(←この時PM5時頃)
明日の準備をお互いして、夕飯を食べ、就寝するために、いけたかさんとはここで各々の車に別れていくのでした。
ので、
私は車に戻ると、途中のコンビニで買った、
のり弁を平らげ、明日に備えて寝るのでした・・・・
(レース当日の本編は、明日以降に続く・・・)
さて、
精も根も尽き果てるほどの死闘となった、長野マラソン。
レース後は、フラフラになりながら、手荷物を受け取りに向かいました。
すると、
ラン友さんである、「モノノフ」さんに出会いました。
ちなみに、かなり前にゴールしていた様子なので、
「今年もサブスリー達成ですか?」
と伺うと、極度な疲労の表情の奥にうっすらと笑みを浮かべて、サブ3達成の報告をしていただけました。
ので、
しばらく話をさせて頂くと、なんとモノノフさんは今年、「富士山登頂レース」にも参加するとのことですし、ウルトラにも出場するそうですので、上手くいけば(彼の実力通りの結果が出れば)今年「グランドスラム」を達成できるというわけでした。
いや~、頑張ってほしいですね。
さて、
凍えそうな寒さの中を走ってきて、ランパンランシャツのままいつまでも話し込んでいると、マジで凍死してしまいそうな感じなので、話もそこそこに荷物を取りに行き、着替えを開始しました。
で、
シューズを脱ぐと、
あーっ!
ソックスには穴が開き、その穴をふさぐようにデカい水泡ができていました。
あちゃー
こりゃあ、走っている最中痛かったわけだ。
・・・・・
で、水泡には絆創膏を巻き、着替えも済ませ、ほっと一息つくと、おなかがすいてきたので、ゴール後にもらったおにぎりにかぶりつきました。
ちなみに、
「空腹に勝る調味料無し」
って感じで、
ただの「梅のおにぎり」でしたが、本当においしかったです。
・・・・・
さて、
そうこうしていると、昨日一緒に受付会場にいた、ラン友の「いけたかさん」とも合流しました。
ので、
いけたかさんとも、この日の死闘の様子を話しながら、今日のレースの反省や、今後のマラソンについての談議に花を咲かせました。
・・・が、
二人とも、
さ・・・((((;゚Д゚))))サムー
と、なってきました。
そう、
あまりにも芯から体が冷え切っていたので、いくら服を着たといっても、寒風の中で座っていると、寒さがぶり返してきて、もうその場にはいられないような感じでした。
ので、
「何か暖かいものでも食べに行きましょう」
ってことになって、イベントブースに移動。
すると・・・
あー! あったー!
ってことになって、
並んだ屋台が、これ、
そう、ラーメン屋です。
冷えた体にはこれが一番。
ってことで、
いただっきま~す!
・・・・・
で、
おいしくいただきました~(←もう少し熱々の方が良かったけどw)
で、
その後もしばらく「いけたかさん」とお話しをしていましたが、いけたかさんはこの後少し仕事があるそうですし、
そのあとは、早く飲みたい!w
って言ってましたし、
何より私も早く飲みたい!ww
って感じでしたので、13時頃に会場を後にするのでした・・・
・・・・・・
さて、
ゴールとほぼ同時に止んだ雨は、冷たい強風を連れてやってきました。
ゴール地点の会場内にいても、時折冷たい突風が吹きつけていました。
ので、
13時にまだコース内にいる「サブ5ランナーたち」は、この強風にまだ耐えているのだろうと思うと、「頑張れ!」って思わずにはいられませんでした。
そんな、
今年も厳しかった「長野マラソン」。
来年もまた、このゴールに立てるように、今できることを精一杯にやっていきたいと感じました。
・・・・・・
さて、
「2018年4月15日 長野マラソン」
という、私だけが体験した、私だけが知っている、私だけのドラマは、これで終了です。
来月は、「2018年5月20日 野辺山100kmウルトラマラソン」という、未知のドラマが始まりる予定です。
このドラマでは、何が起こるかわかりませんし、どんなドラマになるのかもわかりません。
ただわかっているのは、
その時間が流れるなかでドラマは紡がれ、その時間が終えた時、ドラマが完成するということだけです。
それって、
なんだか、高村光太郎の「道程」の有名な一節みたいですね。
「僕の前に道はない 僕の後に道はできる」
つまり道は、自ら切り開いた後にできるもので、約束された未来なんてどこにもない。
ってことですね。
そして、どんな道ができるかは、「どう歩んできたか」にかかっているんですよね。
道に努力の跡を残すのか
それとも別のものを残すのか
これは、自分自身に委ねられています。
本日のラン 10.32km 56分14秒(ハムの筋肉痛が酷くて、ジョグで悲鳴w)
2018年4月15日(日)
・・・・
AM 8:30
降りしきる雨の中、
号砲と同時に、長野マラソンがスタートしました。
・・・・・・
さて、
長野マラソンのスタート順は、オフィシャルでは公開されていないようですが、
「過去3年間のベストタイム」
と、
「このレースの目標タイム」
で、
ブロック分けされていますので、
俗説では、
「サブスリー」のベストラップで、「目標タイムがサブスリー」が、一般の部の最前列になるようです。
もちろん私も、「3年前」のサブスリーラップで、今年も「サブスリー」目標でエントリーしたので、一般では最前列ブロックからのスタートができました。
・・・・が、
やはり、1万1千人以上のエントリーでスタートする長野マラソンでは、スタート直後は大混乱で、思うように走ることはできませんでした。
が、
私にとっては、
これで、十分。
慣らし運転で、駆けていくのでした。
・・・・・
さて、
今日はガチの「サブスリー」狙いではないので、最初の混雑も「アップ替わり」と思えば、余裕すらありました。
ちなみに、
今日は手に付けた、「GPSウォッチ」は、「一度も見ないつもり」でしたので、
最初の「ゆったりしたラップ」も、「それ以降のラップ」も一切知る由はありませんでした。
・・・・・・
5km通過
時計は見ませんでしたが、路上のデカい電光掲示板に、
「20分59秒」
の文字が表示・・・
見るつもりはなかったものの、見えちゃったものはしょうがない。
とりあえず、滑り出しは悪くないようでした。
・・・・・・
10km通過。
「まずはリズムを作る」
そう、
時計は一切見ないでゴールするつもりでしたので、「ペース」より「リズム」を大事にして走って行きました。
・・・・・
11km・・・12km・・・
通過する距離は伸びていきますが、
依然として降りしきる雨・・・
ですが、
去年のような「灼熱地獄」に比べれば、本当に快適でした。
・・・・・
15km通過
まだまだ元気でした。
去年は、暑さから「この辺り」から、歩いていたような気もしますが、今年は何とか走って行くことができました。
しかし、右足の小指に鋭い痛みが走るようになり、何らかの異変が起きたようですが、
「まあ、この程度の痛みで指がとれるわけじゃないし、我慢我慢・・・」
で、進んでいきました。
・・・・・・
20km通過
・・・・・あとちょっとで、ハーフだ!
おととしは強風で苦しんで、ハーフ通過直後に歩いたんだっけ・・・
去年は、暑さで「過呼吸」になって、序盤から歩き、ハーフ過ぎには「見知らぬ若いママ」に解放されたんだっけ・・・・・
・・・で、
そんないわくつきのハーフを通過
・・・そのタイムは・・・
・・・・???
でもまあ、
今日はタイムじゃない!
先ずは歩かず完走が目標だー!
頑張るぞー!!
・・・・・・と、
そう思った矢先の22km地点
あまりの寒さでトイレに行きたくなり、近くの簡易トイレに駆け込みました。
ロスタイムは30秒ほどでしょうか。
急いで用を足したらすぐに戦線に復帰。
ロスはしましたが、その分少しだけ軽くなった体で、完走目指して駆けていきました。
・・・・・・
で、
なんとか25kmを通過・・・
ここから足はどんどんと重くなり・・・スタートから降り続く雨と風の寒さで、太ももは硬直するような感じがしました・・・・
疲労も重なり、ペースはどんどん低下。
俗にいう「30kmの壁」どころか、「25kmの壁」が目の前に立ちはだかり、「歩きたい」と「歩いちゃダメ!」の葛藤が続くのでした。
・・・・・・
30km通過
ここからが正念場になってきました。
限界になったと感じ、「歩きたい」という弱い気持ちが湧いてくる。
その一方で、
目標達成に向けて「歩かない」という強いモチベーションもある。
そんな二つの葛藤に強く揺さぶられながら進んでいきました。
しかし、
やはり走り込みが足らなかったせいでしょう、脚はどんどん重くなり、ペースは更にガクンと落ちた気がしました。
もちろん時計は見ていませんから、具体的にどの程度に落ちたかはわかりませんが、体感的にはキロ5分ぐらいで走っている感じがしていました。
そして、終始続く雨風よりも疲労感のほうが圧倒的につらく、その先にある「ふたこぶラクダ」と呼ばれる、ふたつのアップダウンを駆け上がる時も、駆け下りる時にも、脚が悲鳴を上げ続けました。
・・・・・
そんな「ふたこぶラクダ」を乗り越えると、川沿いの堤防道路に入っていきました。
天気予報の通り「春の嵐」の風が強まる中、川沿いでは更に風は強くなり、細かい雨を体に吹き付けてくると、体感温度的にはは氷点下の中を走っているようでした。
・・・・・・・
35km通過
先ほど来た川を橋で渡り、先ほどとは逆方向に川沿いを又、駆けていきました。
すると、
強風は「向かい風」となって体に吹き付け、前に進もうとする体を押さえつけ始めました。
・・・
周りのランナーも苦しそうな感じです。
そう、
苦しいのは俺だけじゃない。
歩かず完走まであと一歩だ!
そう思い、進んでいきますが、もうどんなペースになっているかもわからない。
もう、歩くスピードになっているんじゃないかと思うほどのペースで進んでいきました。
・・・・・
39km通過
カーブを曲がり、走る方角が変わると、ようやく突風地獄から解放され、残りの距離も3kmとなり、歩きたいという気持ちはみじんもなくなりました。
40km通過
ラスト2km・・・
あとちょっとでゴール・・・
そう、思ったのがいけなかったのか、脚はゴールしたと勘違いし、走ることを拒絶し始めました。
ふくらはぎは、「足つり」の予兆のように、ビクン、ビクンと細かいけいれんを起こし、無理をすると、走行不能になりそうな感じがしていました。
ので、
今できる、限界ぎりぎりのラインで走行し、ラスト2kmをだましだましで、走っていきました。
ラスト1km地点
「目の前のゴールがこんなに遠いのか」
と、思えるほどの距離感でした。
ただもう、どう見えようと「1kmは、1km」と考え、
「あと5分ほどの我慢比べだ」
そう思って進んでいきました。
42km地点
ここは、ゴールのあるスタジアムの入口地点、後は芝生のグラウンドを195m進むだけ。
余力ゼロ
ダッシュもできない
ただただ、周りの声援に背中を押されて、ゴールゲートを目指しました。
・・・・
ゴール!
もう、歩くことすらできないと思うくらい、全てを出し切りました。
予定通り、一度も歩くことなく「完走」を果たすことができました。
記録用のチップを外し、完走メダルをかけてもらい、最後にフィニッシャーズタオルをかけてもらうと、暖かなタオルに何とも言えない安堵感を感じ、何だか込み上げてくるものがありました。
完走タイム 3時間4分9秒
これは、直近3年でのベストタイムでした。
ちなみにタイムはただの「結果」ですから、今日はそんな結果よりも諦めなかった「プロセス」に満足できました。
後でタイムを確認すると、風に苦しめられた終盤の走りも、頭で思っていたほど遅いペースになっておらず、それなりに踏ん張ることができていました。
前日に急遽相棒になってくれた、「アディゼロ匠 REN」にも感謝です。
サンキュー!
おかげで、いい結果が得られたよ。
・・・・・・・・
さて、
スピード
持久力
根性
どれをとっても、まだまだ足らないものばかりですが、それぞれを少しづつ積み上げれば、もう一度「あの世界」を見ることができるような気がしてきました。
ただ、
ここからの4分10秒は、容易に乗り越えられない大きな壁であることも知っています。
とにかく今回は、「この日の諦めない気持ち」を手に入れましたので、次はこれを自信に代えて、5月の「野辺山100km」のスタートラインに立ちたいと思っています。
最後に、時計から拾ったリザルトです。
寒くて、辛くて、苦しかった42.195km
でも、
諦めずに、耐え抜いて、感動した42.195km
まだまだチャレンジは続きます。
本日のラン 長野マラソン リザルト3時間4分9秒
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プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
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だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
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