日々是好日、ランＲＵＮ日和

さて、

今日から3連休というのを風のうわさに聞きましたｗ

が、

あっしはというと・・・


今日は休日出勤してきました！（←管理職は1円にもならんｗ）


と、いうのも・・・

昨日は超忙しくて、バタバタしてたら仕事が終わらなかったんですよね～（←私の能力不足という指摘は既に受付を終了していますｗｗ）

ちなみに、昨日のスケジュールはというと、

7：15～出勤

8：50～仕事スタート！（←定時は10時なんだけどねｗ）

で、メールチェックや返信、その他雑務をこなし、

9：45～10：30：A銀行の担当者と、M&Aを契機に新設した法人の口座開設など諸々の打合せ

10：30～11：30：部下Bさん1on1

11：30～13：00：部下Cさん1on1（いろいろ相談されて延長したｗ）

13：00～14：05：支払データチェックと送金承認

14：05～15：30：（←ほんとは14時からの約束だったので5分遅刻してｗ）経理システムメーカーとの次期型システムとワークフローシステム＆ＡＩシステムの打合せ

15：30～15：50：やっと昼飯！（←死ぬほど腹減ったｗ）

16：00～16：45：D銀行担当者と新規出店店舗（県外）に係る打合せ

16：45～17：30：部下のトラブル対応（←こんな時に限って、色々起きる謎ｗ）

17：30～：やっと自分の業務に入る・・・

19：30・・・明日休日出勤するからもう帰る～！（←マジでそう思った）

21：00頃：ようやく帰宅・・・・（←呑んで寝るしかないｗ）


・・・と、いうことで、

当然、朝は疲れ果てていて、起きたら6時半！？？

なので、

朝ランはできず・・・

7時15分に出勤したのでした・・・・・・・

が、

まあ、休日出勤なので、仕事の目途がついたら帰ればいいので、

9時から13時半まで、飯も食わずに、一気に仕事を片付けて（←O型の瞬発力はすごいよ！）

15時には帰宅できたのでした ('ω')ノ

ちなみに、


24日（月）の振替休日も、

勿論、出勤です！！（←もう、ヤダｗｗｗ）



・・・・・・・・・



さて、

多忙な経理財務グループですが、

経理の仕事って、なかなか脚光を浴びることが無いので、知っている人も少ないですよね。

ってことで、

最近立て続けに読んだ本のご紹介！

それが、




こちらですねw（久しぶりに読みたくなって、未読の7巻から買ってきた）

ちなみにこれは、

一昔前に、ＮＨＫでドラマ化された、「これは経費で落ちません！」です。（←作者は長野県出身）

主人公は、天天コーポレーションの経理部で働く「森若さん」で、

経理部で起きる様々な出来事を取り上げているので、我々としては「あるあるネタ」の宝庫の様な小説です。

また、経理担当者がどんな気持ちで働いているのかもわかるので、是非経理以外の方にも読んでいただきたい小説ですね。

で、



10巻は、課税当局による「税務調査」がストーリーの中心になっています。

で、

付箋を見ればわかる通り、

税務調査をなんども経験してきた私にとっては、もの凄く刺さるフレーズが満載でした。

例えば、

「天天コーポレーションに不正はない。その為に経理部員は日々、他の社員に煙たがられながらも細かい伝票のチェックをしているのだ」

なんていうのは、経理部員の矜持みたいなものですよね

私も、「この領収書の使用使途は何ですか？」とか「この請求書の内容を確認させてください」など、そうとう煙たい存在だと思いますｗ

が、不正が無いようにするには、

「経理がちゃんと見てるぞ！」

っていうのが大事なんですよねｗ

で、一番刺さったフレーズが、次の言葉です（ちょっと意訳してます）

「税務調査官は営業部員のようだと言うことです」

「最初、税務調査官は、不正を暴く『警察官』だと思ったんですが違いました、悪事を働いた犯人を捕まえようではなくて、なるべくたくさんの税金を取ろうと思ってきているんです」

「それが、手柄になるんでしょう。ノルマでもあるんでしょうか？」



・・・・・ほんとにそう思いますｗ

というのも、

個人的な見解なのでオフィシャルではありませんが（←ここは強調ｗ）

「お土産」

と、称した追徴課税のネタは、ちゃんと持って行ってもらわないと税務調査が終わらないってことですね。

なので、

ある程度、追徴課税を受けること前提で、税務調査に臨んでいますし、

全て清廉潔白では終われないので、「見解の相違」であっても、清濁併せ呑む気持ちで容認しています。

まあ、

他にも色々税務調査の「あるあるネタ」が満載なので、よかったら読んでみてください。

ちなみに、

税務調査に臨む際の、「経理部員の心構え」も小説で判りやすいので、

私の右腕になって欲しい部下には、

早速この本を進めてみました（←迷惑な上司だとは思っていますｗ）


あと最近読んで為になったのは、




落語家「立川談春」さんの「赤めだか」です。

これも、勉強になる本でしたね～


ネタばらししたくないので、あまり書きませんが、

「落語は他の芸能とは違う」

という説明（15～16ページ）が特にグッときました（←ぜひ読んで欲しい）

又、新人の子の1on1の際にも、この本のフレーズが引用できたので、読んでいてよかった本ですね～

ちなみに、それは、

（新人）ぼくだったら、こうやったほうが絶対いいと思うんですけど、教えてくれる先輩が、そうではないやり方で教えてくるのが嫌なんです

って言って来たので、

（私）最近、落語家の前座時代のお話を読んだんだけど

（私）そこに、今回のことにも通じるようなことが載っていたんだよね

（私）それがね、師匠（家元）が弟子（談春）に、「いいかい、修行っていうのは矛盾に耐えることなんだよ」って書いてあったんだよ

（私）だからね、経理も同じで、今は修行の身なんだから、先輩の言うことを、先ずは甘んじて受け入れるって姿勢が大事なんだと思うよ

（私）だからもし、君が正しいと思うやり方を進めたいなら、先ずは実力をつけて、上の立場になってからやってみようね


・・・・・・


ってことで、話に彩を加えることができました。






(´ε｀；)ｳｰﾝ…

やっぱり本って本当にいいですよね～

なんというか、

無知な私には、足らない情報や言葉を埋めてくれる唯一無二の存在だと思っています。




さあ、

明日は何とか休めそうです

本屋（ＢＯＯＫＯＦＦだと思うけどｗ）へ行って、新しい言葉の出会いに行ってきます！！




今日のラン　・・・冒頭の通り、走れませんでした・・・

[2回]