日々是好日、ランRUN日和
かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!
昨日の記事の通り、
コース中間地点の50kmエイドまでは、予想に反して順調すぎるレース展開ができました。
が、
このコースが、「全国屈指の最難関コース」といわれるゆえんは、まさにこの後半戦にあるといっても過言ではありませんでした。
ので、
今日の記事の長さは、まさに「ウルトラレベル」となりましたw
が、
先ずは、ここでコースの高低図を振り返っておきましょう。
見れば見るほど、後半のエグさが際立ちますね。
フルマラソンを超える距離を走ってきた後に訪れる、勾配のきつい坂道。
お昼ごろからの気温上昇に伴う、体力の消耗。
そして、コース最高難易度を誇る「馬越峠」のアップダウン。
正に、ここからが本当の意味での「自分自身との闘い」だったと思っていました。
・・・・・・・
そんな、
後半戦最初の上り坂となる、北相木村役場へ向かう道中でしたが、
57km地点位のところで、小さな女の子が、家族と一緒にチョコを配っていました。
女の子の
「どうぞ!」
の声に、つい、
「ありがとう!」
と返して、それを受け取ると、手のひらには一粒の小さなチョコが一つありました。
それはきっと、100mも走れば消費してしまう程の、僅かな熱量しかもたないものでしたが、
「頑張れ~!」
の声援の声と一緒に頂いたものなので、もっともっと大きな力が湧くような熱量を感じることができました。
・・・・・
59km地点 北相木村役場エイド
ここには、「かぶり水」ができるようにビニールプールに張られた水が置いてありました。
そして、その周りには椅子が置かれており、座ることもできました。
ので、
この辺りから、熱と痛みを発し出し始めた両方の太ももに、座った状態で水をかけ、クールダウンをしたところで、
両足に消炎鎮痛剤を塗り込みました。
気休め程度とはわかっていますが、多少痛みが和らいだ気がしましたので、補給食と水分を摂って、このエイドを後にしました。
・・・
60km通過
これで、残りはフルマラソン以下の距離となりました。
ここからは、「今何キロ」ではなく、「あと何キロ」に思考が移行していきますので、1km進むごとに「カウントダウン」をするような感じになっていきました。
が、
65kmを過ぎあたりからは、最難関の馬越峠頂上の79km地点まで、延々と続く坂道が待っていますので、気持ちとは裏腹に足取りは重く、徐々に連続して走れる距離は短くなっていきました。
・・・・・・・・
南相木村へ向かう上り坂
ここは昨年、暑さと疲労から、ほとんど歩きになってしまった区間でした。
しかし今年は、最高気温でも20度を下回る気温でしたので、それなりに体力を維持することができましたので、歩きを絡めつつも何とか走って登ることができました。
ので、
日差しは強いものの、暑さが気にならない分だけ、
今年はラッキーだ!
今年はついてる!
そう思うことで、思考をポジティブな方向に向けて、進んでいきました。
・・・・・・・
71km地点 滝見の湯エイド
ここは、71kmの部のゴール地点でもある為、アナウンサーが控えていました。
ので、
71kmの部のランナーには、ゴールを称え、100kmの部のランナーには、ここまで来たことにエールを送ってくれました。
そんなアナウンスを聞いた後は、
エイドに向かい、水分とエネルギーを補給することにしました。
ここではもちろん、
本日二度目のそばを頂き、がっつり補給。
更にスポーツドリンクも飲んで、のどの渇きをいやすと、ファイテンがボランティアで運営する「マッサージコーナー」へ行き、脚の痛みと張りを軽くして頂きました。
そして、その後は、預けておいた荷物を受け取り、
シューズをチェンジしました。
ちなみに、
ここまで、特に足裏等に痛みが出なかったので、タイムロスも含めナイキからアシックスにシューズチェンジをするかどうかは悩んだのですが、結局履き替えを行いました。
理由は、
・ズームスピードライバルは、100km連続使用を想定して造られていないと思ったから。
・そうすると、もしかすると馬越峠あたりで痛みが出るかもしれない
・そもそも、履き替えれば新品のシューズのクッションに足が守られる。
そう思って、履き替えを行いました。
ちなみに、
昨年は、シューズを履き替えた後、計測チップを付け替えずに走り出し、しばらく行ってから、慌てて取りに戻ったという、苦い思い出がありましたので、今回は慎重に計測チップを履き替えたシューズに取り付け、忘れ物がないことを確認し、このエイドを離れました。
更にちなみに、
ここでは、シューズの履き替えを行いましたが、それと同時にここまでずっとザックに入れてきた、「日焼け止め」と「ポケットティッシュ」そして「サージカルテープ」を荷物袋に入れてドロップし、少しでも軽量化した状態でここを出たのでした。
しかし、これが後に後悔を生むとは、この時にはみじんも思わないのでした。
・・・・・・・
第3の地獄 急坂地獄
ようやく74km地点の馬越峠入口に到着しました。
ここまでも長い坂道を登ってきましたが、ここからは、更にエグイ坂道を5kmほど駆け上がっていくことになりました。
ちなみに昨年は、この区間のほぼ全てを歩きました。
が、
今年は、
100mほど走って、1分歩き、そしてまた100mほどを走る
こんな感じのランを繰り返すことができました。
ので、
「今年の俺、走れているよ!」
と、心の底から思うことができ、昨年よりは状態がいいことを実感しました。
もちろん勾配によっては、走れる距離が50mだったり、150mだったりしましたが、とにかくわずかな距離でも走ってつなげることができたことに高揚しました。
ので、
峠道のわきの土手に生えている、山菜に目をやる余裕もあり、
「こごみ」や、
「わらび」などを探しながら走ることで、坂の苦しさを紛らわしながら進むこともできました。
(雑草に紛れて、わかりにくいねwww)
とはいえ、
斜度がきついことには変わりがなく、周りのランナーもほとんど歩きで登っていて、私も歩きを混ぜないと登っていけない坂でした。
(遠くて、よくわからんねw)
ちなみに、
時計で標高と合わせて坂の斜度を表示させると、
斜度17%・・・
普通は「走っての登ろう」と思う斜度では、ありませんねwww
・・・・・・・・
79km地点
そんなこんなで、何とか馬越峠の頂上に到着しました。
ここまでさんざん足を酷使してきましたが、
「なんとかここからの峠の坂道も走って降りられる」
そう思っていました。
昨年は、脚の痛みに耐えられず、ここの下りもほとんど歩いておりました。
が、
今年は、坂道も何とか走って降りることができ、無事80km地点までは、走って通過していくことができました。
・・・・・・・
第4の地獄 下り地獄
昨日の記事の「前半戦」部分でも書きましたが、「下りが楽だ」というのは、疲弊していない足で、それなりの勾配の坂を駆け下りる時だけであって、
「80km以上走った脚」
で、
「激しい衝撃を生む急勾配の下り坂」
では、
着地のたびに、大腿四頭筋の筋繊維が、1本づつ引きちぎられていくような感じがしました。
ので、
82kmあたりから、着地の衝撃を全く吸収できなくなり、走って降りることは全くできなくなりました。
・・・・・・・・・
でも、
ゴールに向かって、そんなこんなでも歩きを混ぜながら、なんとか長い坂道をくだりきり、ようやく平たん路に入りましたが、もう足は完全に言うことを聞かなくなってしまいました。
ゆっくりと、そして普通に走っていても、大腿四頭筋もハムストリングスも悲鳴を上げ、100mくらいを走るのが精一杯のような状況になりました。
ので、
ようやくたどり着いた87km地点のエイドポイントでは、再度消炎鎮痛剤を脚に刷り込みながら、ゆっくり太ももをマッサージ。
更に、シューズを脱いで足を揉みほぐそうとすると、靴下の親指が破れていて、足の爪は浮いたような感じになっていました。
ので、
持参した、サージカルテープで爪を固定しようと思い、ザックを探ると・・・
そう、
71km地点でドロップしてしまっていたので、サージカルテープは手元にありませんでした。
ので、
爪の補強もできず、そのままシューズを履き、
エイドで補給食を頂き、コースに復帰していくのでした。
・・・・・・・
ラスト10km
90km地点を過ぎると、後はたったの10km。
そう、
いつもの朝ランで走っている距離しか残っていませんでした。
ので、
普段なら、ジョグでも1時間かからずに走り切れる距離でした。
が、
坂はまったく走れない
平地でも足の痛みで少ししか走れない
そもそも、心拍数が130回/分でも息苦しい
そんな状況でも、なんとかもがきながらも前へ、そう、ただゴールへ向かって前へ向かって進んでいきました。
・・・・・・・
第5地獄 果てしないゴール
最後のエイドポイントである、96.7km地点
本来なら、100kmのゴールまでなら、ラストは3.3km
でも、
エイドのおじさんが言うには、
「ラスト4kmだよ!」
って言われたこと。
確かに手元の時計を見ても、ここで96.2km通過を指しており、時計的には、100kmまでには、まだ4km近く残っていました。
・・・
毎回思うんですが、
ここからの97kmポイント。
そして、98kmポイントは、本来の1kmより長いような気がしていました。
ので、
これって、計測誤差?
それとも意図的?
色々な思いが走りますが、とにかく目の前のゴールが遠く感じられました。
「本当に残りの距離はこれだけなのか?」
そんな疑心暗鬼の中、
線路を渡るカーブを曲がると、遂に野辺山駅前のメインの通りに出ていきました。
・・・・・
沿道には人だかり、
そして皆口々に、
「おかえりなさ~い!」
「ナイスランでした~!」
「ラストラ~ン!」
の、暖かい声援の数々。
そして、
遂に最後のカーブを曲がると、目の前にはゴールまでのレッドカーペットが敷かれていました。
・・・
すると、
アナウンサーさんからは、
「さあ、今帰ってきたのはゼッケンナンバー〇〇の、RX-93さんです。」
「今回6回目の出場で、6回目の完走を目指しての挑戦だったそうですが、見事6回目の完走となりました。」
「いや~、デカフォレストも視野に入ってきましたよね~!」
「今の気持ちはどうですか?」
と聞かれて、
私は、率直に、
「最高で~す!」
「やったぞー!!」
と、走りながら右手を天に突き上げると、アナウンサーさんがハイタッチを要求してきました。
もちろん喜んで、ハイタッチを返すと、どこにそんな力が残っていたのかと思えるほどの全力疾走で、目の前のゴールテープを切りました。
・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
2018年5月20日
俺だけが知っている、俺だけの100kmの旅が終わりました。
長かった・・・
きつかった・・・・・・・・・
そして、
今年も本当に苦しかった・・・・・・・・・
でも、
ゴールの瞬間に、そのすべてが吹き飛びました。
毎年思うけど、
この瞬間は、マジで本当に最高だ・・・
これだから、
これだから、このウルトラは、やめらんねぇ~!
そう思いました。
マジで、全行程中の99.9kmまでは、地獄の時間でした。
でも・・・、
ゴールテープまでのラスト100mだけは、
観客の全部が、俺だけに注目してくれている、
だから、この瞬間だけは、俺だけが主役、
なので、この瞬間だけは、すべて俺だけの時間だ!
そう、
ここまでの時間は、このためだけにやってきたといっても過言ではないというほどの時間が流れていきました。
・・・・・・・
で、
ゴールラインを通過すると、
首には完走メダル
そして、
完走記録証の授与
そして・・・・、
すべての荷物を預けた体育館に着くと、
傍らにはスタートから71kmまで苦楽を共にした相棒「ナイキ ズームスピードライバル」がいて、
更にその脇には、
さっきまで履いていた、アシックス ライトレーサーがいて、
そして何より、今日の100kmを走った俺がいる。
何とも言えない充足感
それらと一緒に、体育館に「大の字」で寝ころびました。
みんな・・・
本当にサンキュー!
・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや~、
やっぱりウルトラマラソンて、いいですよね。
コースを創る100kmの間に、
大会の運営さんがいて、
それを支えるスタッフさんがいて、
大会現地にいらっしゃるボランティアさんがいて、
その大会を運営する地域に暮らす、沿道の皆様の声援があって、
そこを走る、一緒の思いを紡ぐ仲間がいた。
ウルトラって、それら全部の想いがあって初めて成立するスポーツなんですよね。
そして、
走った人それぞれに、この日それぞれのドラマがあった100kmなんでしょうね。
ちなみに私にとっては、そのドラマの時間が、
10時間23分54秒だったという、放映時間がながれたということだったのでしょう。
・・・・・・・
2018年5月20日 15時23分54秒
ここが、
現在知りうる中の、地球上の時間の中で、たった1回だけしかない、そして、その中でも私だけしか知らない、この日に起こったドラマの終演時間となりました。
次回はどんな・・・
本当に予想しえないドラマが、もしかするとあるかもしれませんが、
それも未来のお話し・・・・・
とりあえず今日お話しできる、今までに経験してきたお話は、これにて終演です。
明日は何が起こるのか?
それは、明日以降にお伝えしていきましょう・・・・・・・
今日のドラマは、ここで
The Endです。
本日のラン 足の状態を確かめに、ちょっと走った程度でしたw
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プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
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無題
で、毎回なんでRX さんは走るんや?ってとこに思考が行きつくんです。
今までの努力に対する結果?自分の実力を図るための挑戦?
色々頭に浮かんで、でも最後のゴールテープを切るRX さんの心情を読んで、その瞬間の為に走っているんだなと理解できました。
もちろん過去の努力や目標設定も大事な要素なんだろうけど、何より物凄く『今を生きる』的な表現がしっくりきて感動しました。
今の自分しか出来ない、今この瞬間の自分自身。長い人生の僅かとも言える時間を物凄く濃密に感じるその瞬間がたまらなく好きなのかなって。
見習いたい生き方だなと、勇気づけられました。いつも「私もやらないと!」って背中押されます。ありがとうございました(^_^)
Re:無題
そして、思慮深い「みちさん」に「私の走る意味」について、思考していただいていたことについては、本当に恐縮です。
さて、
私は毎日のように走っています。
これはものすごく日常的なことなので、このことに特別な意味はありません。
人が朝、何気なく顔を洗うことや、食後に歯を磨く程度のことなのかもしれません。
ただ、自分自身の日常に「走ること」を加えたことには、もちろん目標もありますし、目的も持っているつもりです。
みちさんの言う「今を生きる」。
これは、今の自分にとってすごく大事なことで、そう言っていただけたことは、本当にうれしく思っています。
ちなみに、誰しも常に「輝かしい今」を生きているはずなのに、なかなかその「今」に気づくことができることって、なかなかないんですよね。
それは、「日常」という時間が、あまりにも身近すぎて、その中から特別な「今」を見つけ出すのが、誰にとっても難しいからなのかもしれません。
そんな中、
「ウルトラマラソン」の一日は、私にとって特別な「非日常」を与えてくれる、とても大きな存在になっています。
「1年に一回」
「100kmの道のり」
ここには、本当に「輝かしい今」が、いっぱい詰まった「濃密な時間」を提供してくれます。
気候・気象・環境・体調・肉体・精神
様々なものが、昨年とは違う「今」を気づかせてくれます。
そして、ゴールした瞬間には、「最高の今を生きた実感」を与えてくれるのが「ウルトラマラソンの存在」だと考えています。
長くなりましたが、
言葉足らずのブログの表現の中で、みちさんが感じてくれたことに、少しでも答えられたらと思って書きました。
私は不器用なので、走ることを通じてしか「今」を感じることができませんが、みちさんの時間の中に「今」を感じる瞬間はたくさんあると思います。そして、その「今」を綴っているのが、みちさんのブログだと思っていますので、引き続きブログの更新をこっそりと楽しみにしています。
じわーっときました
いや~、ほんと、素晴らしいレースでしたね。
お疲れさまでした。
そして、6度目の完走、見事です。
やはり、馬越峠の下り。
鍛え上げたRXさんでも、ギリギリの走りになるんですね。でも、昨年よりも「走れている」という感触。充実感ありますね。
テープを入れなかったことがどうなったのか心配でしたが、最後まで持ちこたえてよかったです。
また、しばらく充電して、再起動ですね。
ほんとに、お疲れさまでした。
Re:じわーっときました
やっぱり、どんなに言葉を重ねても、どんなに表現を工夫しても、なかなかこのレースの「きつさ」、「難しさ」、そして「面白さ」を伝えることは難しいんですが、ヨッシーさんのように「走ったことがある方」には、ストレートに伝わるものがありますね。
馬越峠の下りは、脚が残っていれば一気に駆け下りられる、このコース最後の「ハッピーな下り」なんですが、脚が終わっていると「地獄の下り」に変貌するんですよね。
今年の下りは本当に地獄で、80km通過のタイム計測のマットを踏み越えるまでは「楽勝!」って思っていたのに、そこから僅か数百メートルで、脚の壊れた感があって、そこからは、もう着地の衝撃が脳天に突き抜けるほどきつい衝撃に代わってしまいました。
やっぱり、100kmって終わってみるまで何が起こるかわからないスリリングさがあるレースで、80kmまでと81kmからでは、同じ体と思えないほど状態が変化してしまいました。
タイムは幸運なことに余裕がありましたが、肉体的には本当にギリギリの状態でしたので、やっぱり「走り込みは大事だな」って痛感させられました。
ヨッシーさんも、今年ウルトラのレース予定があるんですよね。
目一杯楽しんできてください!
無題
当方も初野辺山&ウルトラ参戦致しました。RXさんのブログを以前から拝見してる影響でエントリーしました。感想は、最高にキツく、最高に走ってる最中にエントリーしたことを後悔し、ゴールの瞬間は、最高に感動しました。総括して野辺山最高でした。
来年もエントリーし、タイム更新目指します。RXさんと、お汁粉のエイドで、WCが一緒になったかもです。声掛ければ良かったです。RXさん100位ですねw流石です,当方は、最後グダグダで11時間25分14秒でした。
Re:無題
そして、初ウルトラ完走おめでとうございます!
お汁粉エイドのトイレ
男性がいたことは覚えていますが(←女性がいたら大変w)、詳しく覚えていないんですよね~。背が高かかった気がするのと、自分が入る直前にドアを開けて入ったくらいしか覚えてないんですよw
野辺山の100kmは、本当にきつくて、毎年、毎年、「何でこんなことしてるんだ?」って自問自答しますが、ゴールすると、「よし!来年も出るぞ!」ってなるんですよね。
たぶん、麻薬に似た成分があの100kmにあるのかもしれませんw
「最後グダグダになった」といいつつ、あのコースを11時間25分で駆け抜けたのは、相当の走力ですね。
来年は、今年の経験を生かせば、きっと理想のタイムでゴールできると思いますので、来年の参加もお待ちしております。(←もう、主催者目線ですねww)
あらためて、本当にお疲れさまでした。
いや~凄い!
おめでとうございます
ゴール地点での「デカフォレストも視野に・・・」
最高の賛辞ですよね
この瞬間のために喘いだわけだし
達成感は半端なく自分で自分に感動ですよね
爪は大丈夫ですか?
労ってあげて下さい
ホントにお疲れ様でした
Re:いや~凄い!
はやいもので、もう「6回目」なんですよね。飽きっぽい性格なので、まさかこんなに長続きするとは思っていなかったんですが、あと4回で「デカ」に到達です。
かいとさんは、今年も軽井沢でしたか?
記事が長野で止まっているので気になります。
爪の方ですが、本当にギリギリセーフで抜け落ちずに済みました。内出血で爪がやばいくらい浮いていましたが、血を抜いてテープで固定して、なんとかくっついていたので、多分大丈夫です。
これで、2018年の上半期のレースは全て終了。かいとさんに甘えて、体をねぎらったつもりが、ただの「飲みすぎ」になってしまい、ちょっとグロッキーですw(←何してんでしょうねww)
お疲れ様でした
あれば全然違うチョッとした物ですが
それさえも荷物から下ろしたくなるのが
100キロなんだろうなと
改めてそのキツさを感じるエピソードでした。
そして、沿道の応援やゴール前の声援等
頑張ってる姿を見てくれる人がいるって
やっぱり大事だなぁと。
誰にも知られず一人で走って、一人でゴールして
一人で帰ってもこの満足感は無いですよね(^^;
非日常はいろいろありますが
最高の部類に入る非日常だと思います(^^)
本当にお疲れ様でしたp(^^)q
Re:お疲れ様でした
右足の親指の爪は大きく内出血していて、爪はやばいくらい浮いていましたが、何とかはがれずに済んだのは、不幸中の幸いだったと思っています。
そして、沿道の声は、本当に励みになります。これがあるとないとでは大違いで、声をかけられると、やっぱり頑張れます。
最高の非日常体験ですが、年1回くらいでちょうどいいですね。こんな思いを年に何度も経験してたら、「非日常」じゃなくて「日常」になっちゃいますw