日々是好日、ランRUN日和
かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!
2025年8月2日
連日の猛暑で、今日も35度の予想最高気温。
で、
週明けの月曜日には、38度の予報が出ています(←サラリーマンにも夏休みが欲しいw)
・・・という訳で、
今週も
AEONで読書です!(←今日は、ちょっとだけ買い物もしたので、許してくださいw)
・・・と、いうのも
読んでいるこの本が最高過ぎて、早く読了したかったんですよね~
ちなみに、
この時、残すページ数は、あと120ページほど・・・
なので、
涼しい店内の座り心地の良いソファーにもたれて(←家で読め!っていう苦情の受付は、現在受付を終了していますw)
一気読み!!
しました!!
ちなみに、
物語は佳境に入り、感動の嵐に包まれて、
AEONの店内で、中年男性が本を読んで号泣ww(←大丈夫、誰も見てない・・・はず??)
と、いうことで、
読了後は、欲しいものだけ買って、さっさと退店するのでした。
・・・・・・・
さて、
今回読んだ本は、今年のナンバーワン作品で、
気になる人にはぜひ読んで欲しい「推し本」です!
それが、
知念実希人さんの「機械仕掛けの太陽」です!
この作品は、新型コロナウィルスによって、「戦場と化した医療現場」を描いた作品で、
著者は、現役医師でもあるので、あのコロナ禍における医療現場のリアルを描いています。
知念さんといえば、医療ミステリの雄ですが、
この作品にはミステリは一切ありません。
が、
かわりに、
あまりにもリアルで濃厚な医療現場の真実が描かれていました。
「新型コロナウィルス」
今から僅か5年ほど前に、突如として地球に表れた謎のウィルス
重症化が高く、致死率も高い
でも、
治療法もなく、ワクチンもない
さらに、
罹患しても発症までにタイムラグがあり、その間にウィルスをまき散らしてしまう。
最強・最悪のウィルス
中国のとある街から始まった謎のウィルスは、
誕生からわずか数ヶ月で、全世界に広まり、
パンデミックを引き起こしました。
楽観論者は、
数ヶ月もすれば収束するだろう
そう思ったこのウィルスは、
様々な変異を繰り返し、人類をあざ笑うかのように何年にも渡って世界中に猛威を振るい続けました。
そんな、
コロナ禍の2年半のドキュメントです。
とにかく、このウィルスによって失ったものが多い反面
それに打ち勝った人類が得たものも少なくはありません。
そんなことがわかる1冊です
まあ、
気になる方は、手に取って読んでみてください。
あの頃、医療現場で戦った人たちの想いが、痛いくらいに伝わる作品だと思っています。
本日のラン 15.12km 1時間35分45秒(←暑さで死にそうになったw)
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プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!



アホだろ
お疲れ様です!
昨日は子どもたちを連れて、バーベQ+川遊びという、夏らしい1日を過ごした反面、ダメージがものすごく、帰ったらバタンQしておりました。
今日の仕事は日焼けでいたいのと、早く帰りたいのに緊Qの案件があり、帰りが今になりましたとさw
イオンで読書いいですよね!私も家で読むのは平日、休日は違うところで読むの大好きです。(家ではクーラーを昼はつけないので、単純にそれが理由というのもありますがw)
私は近所の公民館に出没します(笑)
今、自分は青山美智子さんの「鎌倉うずまき案内所」を読んでおります。こちら、短篇が要所で重なり合い、深い味わいになっていくという作品でとても読みやすいです。
こういう、日常に近い感じのテイストも、ミステリーの合間に読むと受け入れる時の入り方が変わっていいですね。
コロナ、、私は医療機関ではないのですが、保健所勤務だったので、語り尽くせない想いがありますね。
毎日日付が変わるまで働き、土日もどっちかは出勤。そしてどちらかはただ寝るだけという、かなり濃密な日々でした。
幼稚園のこどもはパパ離れが加速し、いろいろなところで文句も言われながらも、(たまーにw)感謝されることもあり、まぁ、こんな経験、2度とはないでしょうね。(また、感染症が流行したら、経験者枠で舞い戻りそうですが(笑))
本は面白そうですが、もう少しコロナが昔の話になったら読んでみます。(まだかさぶた状態なので(笑))
今週は、水木と家族奉仕の旅行に行ってきます!今週も頑張りましょう!
Re:お疲れ様です!
家族サービスでBBQに川遊びと、楽しい反面、疲労もありそうですね
イオンで読書
定番になってきてますw
我が家も、15時頃まではエアコンをつけないので、涼しく読書・・・ってなるとショッピングモールに出かけてしまいます。
「青山美智子さん」という作家さんは読んだことが無いので、どんな作風かわかりませんが、初めての作家さんとの出会いも読書の楽しみなので、機会があれば読んでみたいです。
コロナ禍の2年半は、本当にいろいろな制約があって、色々なものを失った期間だったと感じています。
マラソン大会は一切なくなり、練習も人通りのある所を避けて走らないといけなかったのが辛かったですね。
娘は、高校生活最大のイベントである「修学旅行」が無くなり、文化祭もなくなりました。
コロナに感染したら悪者扱いで、コロナ禍の初期に罹患した人は、家を追われてよその地域に引っ越した人もいたくらいでした。
何かが狂っていた時代だったように感じますが、そんなさなかに最前線にいた医療関係者のリアルを読むことができて、この本はとても良かったと思っています。
是非、かさぶたが良くなったら読んでみてくださいね