忍者ブログ

日々是好日、ランRUN日和

かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!

2025/06    05« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »07

今日から、GWらしいですね

世間ではw


しかも、最大9連休 らしいですね

世間ではww



まあ、

私はというと、

4月29日・・・休日

4月30日・・・出勤(←日曜出勤)

5月1日・・・出勤

5月2日・・・出勤

5月3日・・・出勤(←祝日のはずが、出勤w)

5月4日~7日・・・休日(←GWは、4連休)


と、まあ、こんな感じです。


まあ、

仕事が売るほどある(←買う人はいないw)

ので、

喜んで会社に行きますけどね!(←やる気スイッチじゃなくて、ドMスイッチ入ったww)




あっ、ちなみに、

GWって、




ギャルウィーク のことですからね!


まあ、

そんなわけで、




ウマ娘では、イベントも始まり、

さらに、




毎日、10連ガチャ無料ですから、

嫁のブルボンさんが、完凸できるかどうか、

運試し!(←課金はしないw)

です♡



・・・・・・・・・・



さて、そんなGW真っただ中にありながら、

日本の働くおとーさん、である私は、

明日からの4連休ならぬ、4連勤wに向けて、

お忙しの休日でした。



まずは、



疲れた体を引きずるように(←マジで9時まで寝ていたw)

21kmジョグを実施、

で、

その後は、

ウマ娘をプレイし(←ここに余裕がw)

育成を終了したら、





本の買い出しに行き(←「犯人は、まだ昭和にいる」ってカッコよくない?)

この本を読まずして、横山秀夫を語るな!

と、

勝手に思っているww

64(ロクヨン)と、




大好きな「任侠シリーズ」の第4弾の

「任侠浴場」

この、3冊を購入してきました。


ちなみに、

任侠浴場は、比較的新しい本なので、

貧乏人の私には、なかなか手が出ない


BOOK OFFで、500円! もする、高級品です。


さて、

【ここで問題!】

今日は何の日だ~?




【回答】

29日! で、




ブック(29)の日! ですね。

おかげで、300円OFFになり、3冊で500円弱(税込み)になりました。





さて、

本といえば、これで、4月が間もなく終了で、

今月の読了数を確認してみましょう。


・・・・・


今月は、







11冊を読了しました。


ちなみに、

3月は、18冊でしたから、ずいぶんと読む量が減ってしまいました。


と、いうのも、


理由①
通勤電車で睡眠時間増大!

仕事の疲れと、睡眠不足で、片道1時間の内、20分は寝ています。

その為、電車の読書時間が減っています。


理由②
昼休みも寝ているw

仕事の疲れと、睡眠不足で、昼休み1時間の内、10分は寝ています。

その為、昼休みの読書時間が減っています。


理由③
帰りは、快速電車で時短

仕事が忙しいのと、部下の管理があるので、会社を出るのが遅くなると、快速電車で帰宅しています。

その為、時短になる分、読書時間も減っています。


ちなみに、

都会に住む方は、信じられないと思いますが、

田舎では、




「快速」程度に、別料金がかかりますww(←特急じゃないよ)

ですが、

これに乗れば、帰宅時間が20分も短縮される上に、





指定座席で優雅に本を読んで帰れます。(←普通列車は、帰宅ラッシュで超満員)


・・・・・・・


さて、

そんな4月の11冊の読了本の中で、

マンスリーベスト

に輝いた本を紹介しましょう。


それが、




この本です!


【作品紹介・あらすじ】

谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。
店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる! 
毎日「マジで辞めてやる!」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は──。
全国の読者、書店員から、感動、共感、応援を沢山いただいた、2020年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。
巻末にボーナストラック&早見和真×角川春樹のオリジナル対談を収録!


こんなかんじです。


ちなみにわたくし、

大学時代に、

名古屋の大手書店でバイトしていたことがあり、

バックヤードの様子や、開店前の様子など、

懐かしいシーがありました。

が、

それ以上に、

主人公の谷原京子が、とってもいいキャラで、

さらにさらに、

バカ店長が、ダメ上司の典型的な感じで、


俺は、こうじゃないよね? 違うよね?

って、ドキドキしながら読みましたw(←上司の勘違いぶりがささります)

ちなみに、このバカ店長は、女性を束ねる管理職なので、今の自分のポジションとかぶります。

ので、

こういう馬鹿になっちゃいけない!

という、ある意味、反面教師として、勉強になりました。


まあ、

どんな職場にも、こういう バカ上司 っていますから。

「こういうやつ、いるし、ムカつくよね~」

って感じにライトに読み進められる本だと思います。


結構おすすめなので、良かったら、是非どうぞ!!





本日のラン  上の通りです。

拍手[2回]

PR

3月18日

今日は、JR各社で春のダイヤ改正がありましたね。

妻の実家は、横浜で、

相鉄線沿線になりますが、




東急との相互乗り入れが開始され、都内へのアクセスがグッと良くなったそうです。

娘はこの電車で大学に通ってますから、学校帰りに都内へ遊びに行くのも楽ちんになりますね。


まあ、

さすがは首都圏ですから、

電車の利便性は、どんどん上がっていき、市民の脚として確固たる地位を築いています。



その一方で、

私が通勤で使う脚である、某ローカル鉄道路線では、




大幅減便で、利便性が大幅ダウンw


なので、

いつも帰宅のために使っていた電車が無くなりました。


ので、

9時までに家に帰ろうと思ったら、

部下をほったらかしてでもw

7時の定時から、僅か10分後

7時10分には、会社を出ないといけません。(←ので、9時前帰宅は諦めましたw)



・・・・・



そんな電車の楽しみは、

もう、何度も書いている通り、読書!

今週は、



この4冊を読み切り、

今月は、累計10冊読了しました ( `ー´)ノ

まあ、

PHPの4月号を「1冊」とカウントしていいかわかりませんがw(←これは、うっかり本を忘れて出勤したので、途中のコンビニで買った)

電車は、無心で本が読めるので、予想以上に本が進みますね。


ので、

今週の追加本は、



タイトルがたまらなかった、マトリ(厚労省 麻薬取締役官)で、

目次

第1章 「マトリ」とは何者か
第2章 「覚醒剤の一大マーケット」日本
第3章 薬物犯罪の現場に挑む
第4章 ドヤ街の猟犬――薬物犯罪捜査史
第5章 イラン人組織との攻防
第6章 ネット密売人の正体
第7章 危険ドラッグ店を全滅させよ
第8章 「マトリ」の栄誉


どう?

これだけで読みたくなりませんか?

私は、この目次だけで買いましたw



一方の「アドラーをじっくり読む」の方は、

大学で心理学を専攻していた私としては、興味がないわけがない

という1冊ですね。


で、

これに加えて、




今更ですがw

清須会議が単行本で売られていたので購入。

もちろん映画は、見たことがありません!

ので、

ストーリーは、初見です!



(注)
タイトルの「電車男 その2」は、以前に書いた「電車通勤」の話の続編ということで付けましたが、意図が伝わりにくいので、違うタイトルにすればよかったと、今頃後悔していますw



・・・・・・


さて、

本だけでは、尺が足りませんので、

もう一丁!





今日は、トレーニング用のシューズを買ってきました♪

そう、

ライバルフライ3です。


ナイキはなんだか、このカラーが推しのようで、

爬虫類のような色をしていますww


加えてヒールには、



EKIDEN(えきでん)

と入ってます。

が、

私はいつもボッチで走っているので、

託す襷はありませんw


が、



25cmで215gと決して軽くないこの靴で、

次の5月のグルメマラソンまで、

また、たったか走っていきましょう!




本日のラン


酷いみぞれ交じりの雪の中、



15.63kmジョグでした。

拍手[4回]


やっと、今の会社に入って丸1週間を過ごしました。

はっきり言って、

疲れる~! (+o+)

って感じ。


まぁ、まだ全然会社になれていないんで、しょーがないんだけど、

それだけでなく、

私はヘッドハンティングで会社に入っているので、

入社早々、遠慮ないくらいの仕事量w

があり、1日が、あっという間に過ぎ去っていきます。


ちなみに、今の会社は、バックオフィスの人員をヘッドハントなどでかき集めて強化しているので、

8割くらいが私と同様に外部から来た人間

で構成されています。

ので、

雇用契約には、通常業務以外にコミットした業務があって、それを達成すると特別ボーナスが支給される仕組みになっています。

ので、

みんな、ガチでやる気のある猛者ばかりが集結しています。

特に、情シス(情報システム部)は、某Googleから引き抜いてきた人(アラサーの女の子)がグループリーダーをやっているので、社内のDX化が加速していて、

おっさんの私としては、

ついて行くだけで必死ですw


なので、

毎日が、超充実しています。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて、

そんな会社に向かう通勤の足は、電車です。

ので、

往復で2時間の通勤時間を読書にあてることができています。

ので、

本がたらふく読めるようになりました!


ちなみに、3月は10日現在で、



6冊の本が読了しました。

これは、わたしとしては、結構なハイスピードですが、

まあ、

ビジネス書は、厚さの割に読む量が少ないのでw

・数値化の鬼

・リーダーの仮面

・1%の努力


は、それぞれ1日で読了していますw

一方で、小説は2~3日で1冊ペースで消化してますので、小説メインだと、

やっぱり月に10冊、多くても12冊が限界といったところです。


が、

今までの生活よりも読む時間が確保できるのは事実!

ですので、

本のストックは、大事になります。


ちなみに、

今読んでいるのは、



この小説ですが、既に半分以上読み終わっていますから、来週の通勤で読む本が必要になります。

ので、



今ストックのあるこの2冊と、

ビジネス書の、



この1冊だけでは、心もとない・・・

ってことで、


今日も得意のBOOKOFFへ向かい、本を漁ってきました(^O^)/


・・・・・・・


その結果、


な・・・な、なんと!


前から読みたくて探していた本を発見しました!(←いい事は続くもんだw)




そう、

真保裕一さんの「おまえの罪を自白しろ」と東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」です。

とくに、「おまえの罪を~」の方は、1年近く探していた本で、

ようやく見つけることができました。

しかも、単行本で、お値段なんと 220円!

で、

100円引きクーポンで、実質 120円!!

で、

「使命と魂の~」は、文庫版で110円でした。

ので、資金に余裕ができたので(←どこまで貧乏なんだ?ww)

さらに追加で、池井戸潤さんの「下町ロケット」の続編、





「ゴースト」と「ヤタガラス」も単行本でゲットしました。

ちなみに、

こちらもお値段それぞれ、220円と超お得!

加えて、安定の面白さを含んでいますから、もうすでに通勤が楽しみで仕方がありません。


・・・・・・・・


電車で2時間、その他で1時間、合計3時間を通勤に費やす毎日。

1日の8分の1という大きな時間をかけています。

でも、

充実した毎日を得るために供出しているので、必要コストと割り切っています。

ちなみに、

冒頭で「ヘッドハントで採用された社員」といった通り、都内勤務からこの会社に来た人も当たり前にいますので、その人曰く、

「往復3時間の通勤なんて普通」

って言われましたし、妻も横浜から東京に勤務していた時は往復3時間と言ってましたから、

「普通のこと」

と、切り捨てられましたw

が、

「大事な時間」

であることに違いは無いので、この時間を無駄にしないためにも、読書でいい時間を過ごしたいですね。



さあ、

明日は、3年ぶりのマラソン大会!

こっちも頑張るぞー!!





本日のラン  レース前なので、お休みです。

拍手[1回]


さて、2月10日は、全国各地に大雪警報が出され、

東京都内でも雪が降りました。


ので、

当然、私の住む長野県内においても雪が降り、




がっつりと積もりました (^O^)/


ので、

翌日のランニングはといえば、




超走りにくい中のランニングとなりました。


ので、




キロ6分越えなうえに、10kmで心が折れましたw



・・・・・・・



さて、

こんな大雪の日に、外でランニングなんてやっていると、

ご近所から冷たい視線が浴びせられるw


ので、

こんな日は、

やっぱ、あったかい部屋で、




読書ですよね~♡


※私の読書チェアです。



え~と、

余談ですが、1月は11冊の本を読了しています。

で、

2月は、現在のところ4冊が読了です。



ラインアップは、








こんな感じです。



で、

ご覧いただけばお分かりの通り。

そして、

以前もお話した通り、

現在、個人的に、

「三浦しをん」さん祭り!

を開催中なので、


今年に入ってすでに、




4冊のしをんさんを読了しています。


で、

この中では、

「神去なあなあ日常」が、一押しです。

あらすじは、


高校卒業後の進路を決めていなかった平野勇気は、卒業式終了後に担任から就職先を決めておいたと言われる。その進路を聞いた母親は大喜びで、渋る息子を半ば脅すような形で家から追いだし、進路先に向かうように促した。その為、追い出された勇気はどんな仕事をさせられるのかも分からないまま、三重県の神去村(かむさりむら)へと向かうのだった。
列車を乗り継いで着いた先は、見渡す限り山が続く、ケータイの電波も届かない超ど田舎。勇気が就職することになったのは、中村林業株式会社。山仕事に関しては天才的な才能を持つ飯田ヨキの家に居候しながら、ベテラン社員に付いて現場に出た勇気を待っていたのは、広大な山の手入れ。過酷な山仕事に何度も逃げ出そうと試みるもあえなく失敗、ヒルやダニとの戦い、花粉症発症など、辛いことはたくさんあれど、それらを凌駕する雄大な自然に勇気は次第に魅了されていく。さらに勇気は、神去小学校の美人教師・直紀に高望みの恋心を抱き、玉砕しても諦めずに想い続ける。そして、神去村で48年に一度行われる神事オオヤマヅミに、勇気も参加することになっていくのだった。



って感じ。

もうねぇ、横浜育ちの都会っ子の勇気が、山奥の村で暮らしていくんだけど、

嫌々始まった林業修業が、だんだんハマっていく様子がすごく生き生きとしてて、

「林業で生きるっていいな!」

って感じになってきます。


私は、長野県民なんで、山はものすごく身近なんだけど、

「林業」ってあまり身近ではないので、

この辺なら、木曽福島とかが、こんな感じかな~って思いながら読みました。


まあ、とにかく

登場人物が、みんな素敵で、

しをんさんの描く人物って魅力的だな~って感じで読み進められます。

続編もありますが、

先ずはこの作品が未読の方は、是非読んでほしい感じです。



・・・・・・・



さて、


今手元には、





しをんさんが2冊あって、

現在は「天国旅行」を読んでいるところです。

この作品は、

「そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。」

ってやつです。


で、

この後には、




こんな感じの本や、

やっぱり大好きな、百田尚樹さんの、





珍しい? ミステリ本が待っています。



ちなみに、

どれもこれも、ブクログで比較的評価の高い本ばかり。


なので、

どれから読もうか悩んでしまいますね~



ちなみに、

今日までは、会社を辞めて、有給で毎日お休みで、

時間がたっぷりあったんですが、

来週からは、

新しい会社に出社したり、

以前の会社の引継ぎに行ったり、

その他にも、色々行ったりやったりすることがいっぱいなので、

本ばっかり読んでいるわけにはいかないんですが、

それでも、今までに比べたら、ずっと本を読む時間がありますので、

このチャンスに、たっぷり本を読みたいですね~





本日のラン  15.50km 1時間26分34秒

拍手[3回]



先日、1月19日

東京・築地の料亭「新喜楽」で(←なぜ料亭?)

第168回「芥川賞・直木賞」の選考会がありました。


結果はみなさんご存じの通り、

芥川賞は井戸川射子氏の「この世の喜びよ」と佐藤厚志氏の「荒地の家族」のダブル受賞。

で、

直木賞は小川哲氏の「地図と拳」と千早茜氏の「しろがねの葉」のこれまたダブル受賞となりましたね。


まあ、

「にわかの読書家」である私は、この4名のいずれも知りませんでしたし、読んだこともありませんでしたw

が、

純文学系の「芥川賞」は、肌に合わない(←頭に合わないw)

ものの、

せめて、直木賞作品ぐらいは読んでおきたいですよね。


ちなみに、

歴代の受賞作品を調べてみたら、まともに読んだことがあるのは、


直木賞

第134回(平成17年) 東野圭吾「容疑者Xの献身」

第145回(平成23年) 池井戸潤「下町ロケット」

のみでしたw


一方、

芥川賞

第155回(平成28年) 村田沙耶香「コンビニ人間」

この1冊だけでしたww



・・・・・長い歴史で、これだけ? ww



いや~、

もっと本を読まないとだめですね~(←結論)




・・・・・・・・



さて、

そんな私も、2023年度の読書数は、現在のところようやく7冊目です。

で、今は、



これを読んでいるんですが、

この本がまた、とんでもなく素晴らしい!


流石は、村上春樹さん!

走ることを語るときに文学のエッセンスを加えるとこうなるのか!?

って感じです。



多くを語るとネタバレになるので、差し控えますが、

「走るときの気持ち」や「レース中に感じること」そして「なぜ走るのか」という根源的なことに至るまで、様々な考えを「村上流」の表現で文学的にかかれています。

ので、

ランナーとしては、

「そうそう、そうなんだよな~」

って共感できるだけでなく、

「うまいこと表現するな~」

って感じで読み進めています。


例えば、加齢によりフルマラソンのタイムが明らかに、そして確実に遅くなっていく自分を見て、

「フルマラソンのタイムは潮が引いていくみたいに、ゆっくりとではあるけれど着実に後退を続けた。走ることが以前みたいに、手放しで楽しいと思えなくなった。そこには払っただけの努力が報われないという失望感があり、開いているべきドアがいつの間にか閉ざされてしまったような閉塞感があった。それを僕は「ランナーズ・ブルー」と名付けた。」

って、まさに今の自分自身のことのようなので、

これからは、

「俺、今、ランナーズ・ブルーなんだ」

っていうことにしたいと思いますw



又、「走る音」については、

「靴音と、呼吸音と、心臓の鼓動とが絡み合って、独特のポリリズムを作り上げていく」

なんて表現は好きですね~

10年以上走ってきたけど、「靴音と、呼吸音と、心臓の音の3つの音がポリリズムを形成している」なんて考えたこともなかったけど、

言われてみれば、私の場合なら・・・、


・1分間で200ステップくらいのペースで走る靴音

・呼吸は「スッ、スッ、ハー」をステップの2倍くらいのペースで刻む呼吸音

・心拍数に至っては、1分間で150~170くらいでマチマチ


なので、3つの音はバラバラのリズムで形成されているのに、これが私の「走る音」という一つの音楽を奏でているさまは、

まさに「ポリリズム」なんですね。


(著者注)ポリリズム・・・ 複数の異なるリズムや拍子が同時進行している音楽のこと




・・・・・・・




さて、

昨年の暮れに、




夏川草介さんの「臨床の砦」という本を読みました。

ちなみにこれが、2022年に読んだ108冊目のラストの本です。


で、

私は「現役医師」が書く本は、独特のリアリティーを内包していて大好きで、

知念実希人さんや中山裕次郎さんも好きな作家さんです。

で、

夏川草介さんはといえば、長野県の「信州大学 医学部」卒のお医者さんなので、この本の舞台も、私の地元である長野県の架空の町である「北アルプスのふもとの町」が舞台になっています。

で、

この作品は、現在も続く「新型コロナ」の流行初期の医療現場を描いています。

で、この本を読んでの率直な感想は、

すんごい感動します!(←語彙力w)



もう、ねぇ、

ストーリーは言えないけど、

本の帯を読むだけでも、熱くなってきますよ。





なので、

もう、とにかく読んでくれ!って感じです。(←相変わらず、酷い語彙力w)



・・・ってことで、

夏川草介さんって初めて読んだけど、いい作家さんですよね~(←今更?w)

ってことになり、

そういえば、「神様のカルテ」って呼んだことなかったよな~(←マジで?)

ってことになり、





本日、買ってきてしまいましたw


ちなみにこれも、信州の内科医が主人公のお話ですね。

早く読みたいですね~

なんてったって、相当感動するらしいので、

涙腺緩めて待っていますw


・・・・・・・・・・



さて、

お気に入りの作家さんといえば、最近熱いのが、

「三浦しをんさん」

です。

昨年の「舟を編む」や「小暮荘物語」でハマり、

今年に入っては、



この2冊を読了しています。

で、

左の「仏果を得ず」を先に読んだんですが、これは「文楽」の世界を描いた物語なんですが、「文楽」っていうよりは、おそらくは「人形浄瑠璃」って言った方が耳なじみがあるのではないでしょうか?(←私はこっちです)

で、皆様ご存じ「近松門左衛門」が起こした伝統芸能の世界で、これを今に継承する「若き義太夫」が主人公となり、色々な苦悩に負けず、芸を磨いていくのがストーリーです。


ちなみに、はっきりいって学校では、

「人形浄瑠璃」=「近松門左衛門」

ってくらいしか習っておらず(←そりゃ、私だけ?w)

それが何なのかなんて考えたこともなかったんですが、この本を読んで日本の伝統芸能の世界を「ちょっとだけ」わかったような気にさせられる作品でした。

ちなみに主人公は30代の男性ですが、芸の世界では「若造」ですので、ストーリーは「青春小説」のようなテイストでした。

で、

ちょっと、文楽の世界に興味がわいてきましたので、次に「あやつられ文楽鑑賞」という、同じく三浦しをんさんが書いた「文楽入門書」を拝読させていただくと、ますます文楽の世界に興味がわいてきました。

ので、

YOUTUBEで、文楽鑑賞をしてみましたが、

まだまだ理解は程遠いw

ことだけ理解できました。


で、

三浦しをんさんは、




この一番左の「神去なあなあ日常」という作品が未読になっていますが、

今日、ふらりと本屋(BOOKOFF)に立ち寄ると、

先ほどの「神様のカルテ」に加えて、

なんと、

「容疑者X~」の次、第135回直木賞作品である、

『まほろ駅前 多田便利軒』

が置いてあるじゃないですか!!


ってことで、




買ってしまった!

しかも、

大好きな「百田尚樹さん」の「カエルの楽園」も一緒にw



・・・・・・・


と、いうわけで、


本日は、

神様のカルテ 1・2・3(全3巻)

と、

まほろ駅前 多田便利軒

カエルの楽園


と、5冊も本を買ってしまいました。


金欠病なのに、大盤振る舞いです!(←でも、BOOKOFF)



でも、大丈夫!

今日は、




お年玉クーポン! が、あったからね!!


しかも、100円の本を5冊で、ちょうど500円だったから、

230円引きで、なんと 270円!?


いや~、全部読むのに10日はらくらくかかるので、

読書って、コスパ最強の趣味でしょう!!



まあ、コスパはともかくとして、

大好きな作家さんたちの面白そうな本たちに囲まれて、

今の率直な気持ちは、


オラ、ワクワクすんぞ!(←悟空みたいに言ってみようw)

です。(←ほんと読むのが楽しみ)




本日のラン  15.50km 1時間29分24秒(←あまりの遅さに、「ランナーズ・ブルー」ですw)

拍手[2回]

忍者カウンター

プロフィール

HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

最新コメント

[06/01 りょうま]
[06/01 ハーメル]
[05/25 りょうま]
[05/25 ハーメル]
[05/19 りょうま]

ブログ内検索

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 日々是好日、ランRUN日和 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]