日々是好日、ランRUN日和
かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!
さて、2月10日は、全国各地に大雪警報が出され、
東京都内でも雪が降りました。
ので、
当然、私の住む長野県内においても雪が降り、
がっつりと積もりました (^O^)/
ので、
翌日のランニングはといえば、
超走りにくい中のランニングとなりました。
ので、
キロ6分越えなうえに、10kmで心が折れましたw
・・・・・・・
さて、
こんな大雪の日に、外でランニングなんてやっていると、
ご近所から冷たい視線が浴びせられるw
ので、
こんな日は、
やっぱ、あったかい部屋で、
読書ですよね~♡
※私の読書チェアです。
え~と、
余談ですが、1月は11冊の本を読了しています。
で、
2月は、現在のところ4冊が読了です。
ラインアップは、
こんな感じです。
で、
ご覧いただけばお分かりの通り。
そして、
以前もお話した通り、
現在、個人的に、
「三浦しをん」さん祭り!
を開催中なので、
今年に入ってすでに、
4冊のしをんさんを読了しています。
で、
この中では、
「神去なあなあ日常」が、一押しです。
あらすじは、
高校卒業後の進路を決めていなかった平野勇気は、卒業式終了後に担任から就職先を決めておいたと言われる。その進路を聞いた母親は大喜びで、渋る息子を半ば脅すような形で家から追いだし、進路先に向かうように促した。その為、追い出された勇気はどんな仕事をさせられるのかも分からないまま、三重県の神去村(かむさりむら)へと向かうのだった。
列車を乗り継いで着いた先は、見渡す限り山が続く、ケータイの電波も届かない超ど田舎。勇気が就職することになったのは、中村林業株式会社。山仕事に関しては天才的な才能を持つ飯田ヨキの家に居候しながら、ベテラン社員に付いて現場に出た勇気を待っていたのは、広大な山の手入れ。過酷な山仕事に何度も逃げ出そうと試みるもあえなく失敗、ヒルやダニとの戦い、花粉症発症など、辛いことはたくさんあれど、それらを凌駕する雄大な自然に勇気は次第に魅了されていく。さらに勇気は、神去小学校の美人教師・直紀に高望みの恋心を抱き、玉砕しても諦めずに想い続ける。そして、神去村で48年に一度行われる神事オオヤマヅミに、勇気も参加することになっていくのだった。
って感じ。
もうねぇ、横浜育ちの都会っ子の勇気が、山奥の村で暮らしていくんだけど、
嫌々始まった林業修業が、だんだんハマっていく様子がすごく生き生きとしてて、
「林業で生きるっていいな!」
って感じになってきます。
私は、長野県民なんで、山はものすごく身近なんだけど、
「林業」ってあまり身近ではないので、
この辺なら、木曽福島とかが、こんな感じかな~って思いながら読みました。
まあ、とにかく
登場人物が、みんな素敵で、
しをんさんの描く人物って魅力的だな~って感じで読み進められます。
続編もありますが、
先ずはこの作品が未読の方は、是非読んでほしい感じです。
・・・・・・・
さて、
今手元には、
しをんさんが2冊あって、
現在は「天国旅行」を読んでいるところです。
この作品は、
「そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。」
ってやつです。
で、
この後には、
こんな感じの本や、
やっぱり大好きな、百田尚樹さんの、
珍しい? ミステリ本が待っています。
ちなみに、
どれもこれも、ブクログで比較的評価の高い本ばかり。
なので、
どれから読もうか悩んでしまいますね~
ちなみに、
今日までは、会社を辞めて、有給で毎日お休みで、
時間がたっぷりあったんですが、
来週からは、
新しい会社に出社したり、
以前の会社の引継ぎに行ったり、
その他にも、色々行ったりやったりすることがいっぱいなので、
本ばっかり読んでいるわけにはいかないんですが、
それでも、今までに比べたら、ずっと本を読む時間がありますので、
このチャンスに、たっぷり本を読みたいですね~
本日のラン 15.50km 1時間26分34秒
って感じ。
もうねぇ、横浜育ちの都会っ子の勇気が、山奥の村で暮らしていくんだけど、
嫌々始まった林業修業が、だんだんハマっていく様子がすごく生き生きとしてて、
「林業で生きるっていいな!」
って感じになってきます。
私は、長野県民なんで、山はものすごく身近なんだけど、
「林業」ってあまり身近ではないので、
この辺なら、木曽福島とかが、こんな感じかな~って思いながら読みました。
まあ、とにかく
登場人物が、みんな素敵で、
しをんさんの描く人物って魅力的だな~って感じで読み進められます。
続編もありますが、
先ずはこの作品が未読の方は、是非読んでほしい感じです。
・・・・・・・
さて、
今手元には、
しをんさんが2冊あって、
現在は「天国旅行」を読んでいるところです。
この作品は、
「そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。」
ってやつです。
で、
この後には、
こんな感じの本や、
やっぱり大好きな、百田尚樹さんの、
珍しい? ミステリ本が待っています。
ちなみに、
どれもこれも、ブクログで比較的評価の高い本ばかり。
なので、
どれから読もうか悩んでしまいますね~
ちなみに、
今日までは、会社を辞めて、有給で毎日お休みで、
時間がたっぷりあったんですが、
来週からは、
新しい会社に出社したり、
以前の会社の引継ぎに行ったり、
その他にも、色々行ったりやったりすることがいっぱいなので、
本ばっかり読んでいるわけにはいかないんですが、
それでも、今までに比べたら、ずっと本を読む時間がありますので、
このチャンスに、たっぷり本を読みたいですね~
本日のラン 15.50km 1時間26分34秒
PR
先日、1月19日
東京・築地の料亭「新喜楽」で(←なぜ料亭?)
第168回「芥川賞・直木賞」の選考会がありました。
結果はみなさんご存じの通り、
芥川賞は井戸川射子氏の「この世の喜びよ」と佐藤厚志氏の「荒地の家族」のダブル受賞。
で、
直木賞は小川哲氏の「地図と拳」と千早茜氏の「しろがねの葉」のこれまたダブル受賞となりましたね。
まあ、
「にわかの読書家」である私は、この4名のいずれも知りませんでしたし、読んだこともありませんでしたw
が、
純文学系の「芥川賞」は、肌に合わない(←頭に合わないw)
ものの、
せめて、直木賞作品ぐらいは読んでおきたいですよね。
ちなみに、
歴代の受賞作品を調べてみたら、まともに読んだことがあるのは、
直木賞
第134回(平成17年) 東野圭吾「容疑者Xの献身」
第145回(平成23年) 池井戸潤「下町ロケット」
のみでしたw
一方、
芥川賞
第155回(平成28年) 村田沙耶香「コンビニ人間」
この1冊だけでしたww
・・・・・長い歴史で、これだけ? ww
いや~、
もっと本を読まないとだめですね~(←結論)
・・・・・・・・
さて、
そんな私も、2023年度の読書数は、現在のところようやく7冊目です。
で、今は、
これを読んでいるんですが、
この本がまた、とんでもなく素晴らしい!
流石は、村上春樹さん!
走ることを語るときに文学のエッセンスを加えるとこうなるのか!?
って感じです。
多くを語るとネタバレになるので、差し控えますが、
「走るときの気持ち」や「レース中に感じること」そして「なぜ走るのか」という根源的なことに至るまで、様々な考えを「村上流」の表現で文学的にかかれています。
ので、
ランナーとしては、
「そうそう、そうなんだよな~」
って共感できるだけでなく、
「うまいこと表現するな~」
って感じで読み進めています。
例えば、加齢によりフルマラソンのタイムが明らかに、そして確実に遅くなっていく自分を見て、
「フルマラソンのタイムは潮が引いていくみたいに、ゆっくりとではあるけれど着実に後退を続けた。走ることが以前みたいに、手放しで楽しいと思えなくなった。そこには払っただけの努力が報われないという失望感があり、開いているべきドアがいつの間にか閉ざされてしまったような閉塞感があった。それを僕は「ランナーズ・ブルー」と名付けた。」
って、まさに今の自分自身のことのようなので、
これからは、
「俺、今、ランナーズ・ブルーなんだ」
っていうことにしたいと思いますw
又、「走る音」については、
「靴音と、呼吸音と、心臓の鼓動とが絡み合って、独特のポリリズムを作り上げていく」
なんて表現は好きですね~
10年以上走ってきたけど、「靴音と、呼吸音と、心臓の音の3つの音がポリリズムを形成している」なんて考えたこともなかったけど、
言われてみれば、私の場合なら・・・、
・1分間で200ステップくらいのペースで走る靴音
・呼吸は「スッ、スッ、ハー」をステップの2倍くらいのペースで刻む呼吸音
・心拍数に至っては、1分間で150~170くらいでマチマチ
なので、3つの音はバラバラのリズムで形成されているのに、これが私の「走る音」という一つの音楽を奏でているさまは、
まさに「ポリリズム」なんですね。
(著者注)ポリリズム・・・ 複数の異なるリズムや拍子が同時進行している音楽のこと
・・・・・・・
さて、
昨年の暮れに、
夏川草介さんの「臨床の砦」という本を読みました。
ちなみにこれが、2022年に読んだ108冊目のラストの本です。
で、
私は「現役医師」が書く本は、独特のリアリティーを内包していて大好きで、
知念実希人さんや中山裕次郎さんも好きな作家さんです。
で、
夏川草介さんはといえば、長野県の「信州大学 医学部」卒のお医者さんなので、この本の舞台も、私の地元である長野県の架空の町である「北アルプスのふもとの町」が舞台になっています。
で、
この作品は、現在も続く「新型コロナ」の流行初期の医療現場を描いています。
で、この本を読んでの率直な感想は、
すんごい感動します!(←語彙力w)
もう、ねぇ、
ストーリーは言えないけど、
本の帯を読むだけでも、熱くなってきますよ。
なので、
もう、とにかく読んでくれ!って感じです。(←相変わらず、酷い語彙力w)
・・・ってことで、
夏川草介さんって初めて読んだけど、いい作家さんですよね~(←今更?w)
ってことになり、
そういえば、「神様のカルテ」って呼んだことなかったよな~(←マジで?)
ってことになり、
本日、買ってきてしまいましたw
ちなみにこれも、信州の内科医が主人公のお話ですね。
早く読みたいですね~
なんてったって、相当感動するらしいので、
涙腺緩めて待っていますw
・・・・・・・・・・
さて、
お気に入りの作家さんといえば、最近熱いのが、
「三浦しをんさん」
です。
昨年の「舟を編む」や「小暮荘物語」でハマり、
今年に入っては、
この2冊を読了しています。
で、
左の「仏果を得ず」を先に読んだんですが、これは「文楽」の世界を描いた物語なんですが、「文楽」っていうよりは、おそらくは「人形浄瑠璃」って言った方が耳なじみがあるのではないでしょうか?(←私はこっちです)
で、皆様ご存じ「近松門左衛門」が起こした伝統芸能の世界で、これを今に継承する「若き義太夫」が主人公となり、色々な苦悩に負けず、芸を磨いていくのがストーリーです。
ちなみに、はっきりいって学校では、
「人形浄瑠璃」=「近松門左衛門」
ってくらいしか習っておらず(←そりゃ、私だけ?w)
それが何なのかなんて考えたこともなかったんですが、この本を読んで日本の伝統芸能の世界を「ちょっとだけ」わかったような気にさせられる作品でした。
ちなみに主人公は30代の男性ですが、芸の世界では「若造」ですので、ストーリーは「青春小説」のようなテイストでした。
で、
ちょっと、文楽の世界に興味がわいてきましたので、次に「あやつられ文楽鑑賞」という、同じく三浦しをんさんが書いた「文楽入門書」を拝読させていただくと、ますます文楽の世界に興味がわいてきました。
ので、
YOUTUBEで、文楽鑑賞をしてみましたが、
まだまだ理解は程遠いw
ことだけ理解できました。
で、
三浦しをんさんは、
この一番左の「神去なあなあ日常」という作品が未読になっていますが、
今日、ふらりと本屋(BOOKOFF)に立ち寄ると、
先ほどの「神様のカルテ」に加えて、
なんと、
「容疑者X~」の次、第135回直木賞作品である、
『まほろ駅前 多田便利軒』
が置いてあるじゃないですか!!
ってことで、
買ってしまった!
しかも、
大好きな「百田尚樹さん」の「カエルの楽園」も一緒にw
・・・・・・・
と、いうわけで、
本日は、
神様のカルテ 1・2・3(全3巻)
と、
まほろ駅前 多田便利軒
カエルの楽園
と、5冊も本を買ってしまいました。
金欠病なのに、大盤振る舞いです!(←でも、BOOKOFF)
でも、大丈夫!
今日は、
お年玉クーポン! が、あったからね!!
しかも、100円の本を5冊で、ちょうど500円だったから、
230円引きで、なんと 270円!?
いや~、全部読むのに10日はらくらくかかるので、
読書って、コスパ最強の趣味でしょう!!
まあ、コスパはともかくとして、
大好きな作家さんたちの面白そうな本たちに囲まれて、
今の率直な気持ちは、
オラ、ワクワクすんぞ!(←悟空みたいに言ってみようw)
です。(←ほんと読むのが楽しみ)
本日のラン 15.50km 1時間29分24秒(←あまりの遅さに、「ランナーズ・ブルー」ですw)
毎日、毎日、忙しい日々で、
仕事に追われ、休みもなく、只々日々を浪費しています・・・
そんな中、
日々の唯一の楽しみといえば、
手塩にかけて「娘たち」を育てることと(←こんな50歳でスマンw)
後は、『読書』くらいです。
さて、そんな中、
2022年の年初に掲げた目標が、
「年間100冊を読破する!」
と、言うものでした。
と、言うのも、
誰が言ったか、本好きを語るには年間100冊以上というのが、ひとつの指標らしく(←諸説あります)
昨年は、終盤に失速して「82冊」で終えてしまった(←たしか、ときメモとスパロボにハマって、読書をサボったww)
ので、
今年こそ100冊!
と、意気込んでいたわけです。
で、
先日99冊目を読了し、遂に100冊目の節目を迎え、手にした本が、
なんと「百」にちなんで、
百田さんの「永遠のゼロ」でした。
2009年刊行の本なので、13年前の小説を今になってようやく手にしたわけですが、
言わずもがなの名作でした。
物語は、4年連続で司法試験に落ちた26歳の佐伯健太郎とその姉、慶子が太平洋戦争で戦死した祖父「宮部久蔵」について調べ始めることからスタートします。
実はこの「宮部久蔵」という男が実の祖父であることを二人が知ったのは、祖母が亡くなった6年前のことでした。しかも教えてくれたのは、それまで実の祖父だと思っていた人物からでした。
実の祖父「宮部久蔵」は、神風特攻隊員として南西沖に散華したことは知らされたのですが、それ以外のことについては母ですら全く知らないという事でした。
そこで慶子と健太郎は、実の祖父がどんな人物であったのか、母の為にも調べることになりました。
この後、物語は「宮部久蔵」を知る者たちの語り部により、戦時中と現代を行き来しつつ話が進みます。
そこでは、宮部久蔵と共に「あの時代」を生きた「時代の証言者たち」からの生々しい言葉があり、そこから「あの戦争は何だったのか」という事が読者に強く訴えかけられます。
そんな証言者たちを追うごとに「宮部久蔵」という男がどういう人物だったのかが、徐々にそして明確に浮かび上がっていきました。
そして遂に最後の証言者の口から語られた言葉からは、慶子と健太郎の想像を超えた意外な事実が待っているのでした。
・・・・・・・・・・・
この575ページにも及ぶ壮大な物語は、私にとっては読む前の想像を大きく超えたものでした。
というのも、
この本は、小説という「フィクション」の世界の中で、「ノンフィクション」の空気をふんだんにまとっていたからです。
それ故に戦争という我々の知らない時代を生きた男たちの心情がありありと伝わってきて、その思いが深く心に突き刺さってくるのでした。
しかし、そんなリアリズムの中でも、小説の中心はあくまでも「宮部久蔵」という男の謎であり、その謎が徐々に明らかになると、最後にはフィクションらしい結末をもって完結し、そこには清々しさと深い感動がありました。
・・・・・
そんなわけで、
この本を読んで、百田さんの描く物語は「リアリティー」と「ファンタジー」の融合であり、リアルが際立つことでファンタジーの説得力が増しているように感じました。(←あくまで、個人の感想ですw)
以前に読んだ「風の中のマリア」もそうですが、そこでは主人公である「スズメバチ」の生態をリアルに描くことで、その中で擬人化された蜂やその他の昆虫たちの想いや行動が、ファンタジーであるにもかかわらず、その描写に説得力が生まれていたように感じていました。(←あくまで、個人の感想ですww)
今作では「戦争」、特に「特攻」については、きっと入念な下調べとともに「生の声(経験者の言葉)」を拾い集めて作品に落とし込んだのではないかと思っています。そして、戦争や特攻に関する心情がリアルであればあるほどに、「空想の男」である「宮部久蔵」が、あたかも実在するのかのごとくのリアリティーを持って物語の中に存在したのだと感じました。(←あくまで、個人の感想ですwww)
と、まあ、いろいろ知った風なことを言っていますがw
素人が御託を色々ならべるよりも、
とにかく読みゃ~、わかる!
って感じなので、未読の方は是非どうぞ!!(←ビブリオバトルって難しいねw)
・・・・・・・・・・
というわけで、
どーでもいいと思いますが、
今年読んだ100冊のラインナップです!(←Σ(゚◇゚;)マジデッ!?)
(*´Д`)ハァハァ
100冊って、なかなかなボリュームだ~w(←これで、尺を稼いだww)
ちなみに、本の下の星マークは、
私の付けた評価(←素人評価ともいうw)
ですが、☆4,☆5は、読んで損はないと思います。
まあ、
有名作家さんの有名な本ばっかりw
ですから当然ですけどね。
そして、
本を買う時は、大抵、
ブクログで評価の平均点をチェック
してから買ってますので、
失敗は少ないんですけどね♪
ま、その辺もご参考までに♪
あ、そうそう、
ブクログの読書記録は、こんな感じです!
あと1カ月残ってるから、年間110冊は行けそうかな?
本日のラン 10.30km 54分15秒(←走る方は、手抜きだなw)
天高く「俺」肥ゆる秋w
ストレス性の過食が止まらず、体重が増え続ける今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
・・・・・
さて、
戦後間もない昭和22年から、今も続く秋の伝統行事といえば、
そう、
読書週間
ですね。
今年のキャッチコピーは、
「この1冊に、ありがとう」です。
皆さん、今年も「ありがとう」と言える1冊に出会えましたか?
私は今年ナンバーワン候補の本がいくつかありますが、まだあと残り2ヵ月ありますから、今年ナンバーワンは、年の瀬を迎えた際に考えたいと思います。
さて、そんな中、
我が家でとっている「読売新聞」にも、読書週間の特集が組まれていました。
で、
その中で、「好きな作家」アンケートがありました。
その結果が、
こうでした!
いや~、
流石、東野圭吾さんは鉄板ですね~
まあ、
月に1冊以上本を読む人で、東野圭吾さんの作品を読んだことがないって人はいないんじゃないかってくらいの人気作家さんですもんね。
ちなみに、読売新聞のアンケートで、
「この1ヶ月で本を何冊読みましたか」
の問いもありまして、その回答はというと、
「ゼロ」が過半数の52%もいて、1冊が18%ありましたので、読書量は、月1冊以下で7割を占めるんですね。
逆に、月5~9冊は4%で、10冊以上は2%ですから、月に5冊以上本を読む人は6%しかいないことになります。
なので、私はこの6%のゾーンにいることになりますね。
ちなみに、今年は1月~10月の10ヵ月経過した今現在で92冊を読了しているので、だいたい月9冊ペースっていうことになります。
で、
話は戻って、「好きな作家さん」ランキングですが、私の場合はこうでした!
ブクログで登録した(読んだ)作家さん、ベスト5です。
やっぱり、東野圭吾さんは鉄板ですね~
面白いし、読みやすいし、著作数も多いしで、どうしてもトップに来てしまいます。
2位の知念さんは、医療ミステリーの雄といった感じですが、エンタメ性やファンタジー性が強いので、好き嫌いが分かれるところだと思いますが、私は天久鷹央シリーズが大好きなので、この冊数になっています。
3位は、柚月さんで、文庫版はコンプリしてますが、それでもこの冊数しかありませんので作品数がもっと増えて欲しい作家さんですね。
ちなみにリアルな描写と硬質な物語が多いので、読後に大きくため息をつくような作品感です。
4位の中山七里さんは、色々な分野の作品を手掛けている作家さんのイメージです。
と、いうのも、さよならドビュッシーなどの音楽ものに、犬養シリーズ、毒島シリーズなどの刑事もの、総理にされた男の政治もの、護られなかった者たちへの社会福祉もの、連続殺人鬼かえる男などなど、分野の幅が広くて、どれも面白くって読みやすい、安定の作家さんだと思っています。
今野敏さんは、刑事もののイメージが個人的には強いですが、任侠シリーズなどのヤクザコメディーや遠い国のアリスのファンタジー物など、らしくない作品もありますが、そこも含めて魅力ある作家さんです。
ちなみに、
表示されていませんが、6位以下で行けば、池井戸潤さん、横関大さん、百田尚樹さん、井岡瞬さん、土橋章宏さん、横山秀夫さんなどが続く感じでしょうか。
・・・・・・
さて、そんな読書週間のさなか、
仕事がますます忙しくなり、祝日出勤はもちろんのこと、ついに「日曜出勤」も確定しました!
ま、
代わりに土曜日に休んでいいそうですが、
週一休日は変わりありません。
ので、
大好きな読書に回せる時間も短くなりそうです。
が、
いつでも隙間時間を見つけて読めるように、今日も3冊買い足してきました(^O^)/
やっぱり、
私の好きな作家ベスト10にはいる作家さんのものばかりですね。
一番楽しみなのは、井岡瞬さんの「痣」ですが、
読み始めたら睡眠時間を削りそうで怖いですw
・・・・・・・・・・・
【おまけ】
今年も残すところあと2カ月。
もう間もなく冬がやってきます。
冬には雪が降るこの地域では、職場の命令で、
10月中にスタッドレスに履き替えるよう言い渡されました。
ので、
スタッドレスに履き替えました。
雪はまだ先だと思いますが、「降る前に履き替えておくように」という事だそうです。
ま、
こうしておけば、いつ雪が降っても大丈夫ですもんね。
それに、雪は降らなくても、朝晩の冷え込みは相当なもので、既に0度くらいの気温になっていますので、雨でも路面凍結が怖いこの季節。
備えあれば憂いなし!
です。
本日のラン
こんな感じでした!
仕事がだんだん忙しくなってきました (´;ω;`)
もう、土曜日の休みもありません・・・
それどころか、11月は、文化の日も勤労感謝の日もありません・・・
ので、
向こう2カ月、
週に一度の日曜休みだけが、唯一の希望となっています。
・・・・・・・・
さて、そんな中、
先週は膝を壊して、走れなくなってしまいましたね。(←前回記事参照)
なので、
一旦ランオフして、
かわりに、
マグネットバイクで汗を流し、一応トレーニングっぽいことはしてました。
といってもまあ、
ただ、バイクをこぐだけでは暇なので、
ウマ娘をiPadとスマホの両方で、
2台同時プレイ!
しながらやってましたけどねww(←スズカとバクシンの同時育成w)
で、
一度休足したおかげで、膝の痛みもすっかり良くなり、
今日は、
まったりと15kmをジョグって来ました。
で、
その後は、仕事のストレスを解消すべく、近くの公園に向かいました。
そう、
公園で読書 ですね!
・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
今読んでいる本ですが、
この3冊になります!
って、
何が何だかわからないですよねww
カバー付けてますので、中はこんな感じです。
うっ・・・タイトルがちっさくて分かりませんねw
まあ、とにかく、
今日は、この中の、
「風の中のマリア」をもって読書に出かけました。
・・・・・・・・
ちなみに、
『風の中のマリア』は、
オオスズメバチの帝国に生まれた戦士マリアは、幼い妹たちと‘偉大なる母’のために、恋もせず子も産まず、ある日突然おとずれる最後の日まで、命を燃やして戦い続けます。
主人公である働き蜂マリアの目線で描かれたこの物語は、オオスズメバチの世界と30日という短い生涯を懸命に生きる、蜂たちを描いた感動作である。
と、まあ、こんな感じのお話の本です。(←このあらすじだけで、そそられません?)
更にちなみに(←しつこい?)
戦士はなんでマリアという「メス」なのか?
ここも私は知りませんでした(←無知にもほどがあるw)
それは、スズメバチの生態に秘密があります。
スズメバチのオスは、繁殖のみの目的だけで存在しています。つまり女王蜂と交尾し、子孫を残す役割だけを担っているのです。(←ここだけ見れば、うらやましいと思うのは君だけではないはずw)
スズメバチのオスは、繁殖のみの目的だけで存在しています。つまり女王蜂と交尾し、子孫を残す役割だけを担っているのです。(←ここだけ見れば、うらやましいと思うのは君だけではないはずw)
なので女王蜂(もちろんメス)のように巣作りや子育てをしたり、働き蜂(メスだけしかいません)のようにエサを探したりすることもありません。普段は巣の中でゆっくりと過ごし、繁殖期に交尾した後は死んでしまいます。(←ダメな男の悲しい末路w)
なので、群れ全体に占めるオスの割合は、多くても1割程度です。秋の繁殖期までオスは誕生しません。交尾後に生き残ったオスも、群れに必要ないため追い払われてしまいます。(←哀れなオスw)
とまあ、補足はここまでとして、
いつものように公園の芝生の上に寝ころんで、ゆっくり本を読もうと思いました。
が、
今日は、
マジで10月中旬ですか?
って言いたいくらいに暑かった!
ので、
今日は木陰のベンチに座って、まったり読書をしてきました。
あ~、至福のひと時~♪
・・・・・・・・・
さて、
読書といえば、先週読んでいた、
「舟を編む」ですが、
あまりに面白くって、ほぼ一気読みでした。
流石に2012年の「本屋さん大賞」ですね。
あらすじをお話したいんですが、なんだかよかったところは、全てネタバレになりそうで書けませんw(←私の表現不足のせいという噂もww)
ちなみに読むまでは「辞書編纂」という馴染みのない分野のお話で、しかも辞書なんて言葉の意味を調べる以外に用は無いし、何なら今はスマホで一発検索できる時代ですから、正直「辞書作り」なんて、「面白いのかな?」って最初は思っていました。
が、
この本を読むと、テーマが「辞書編纂」だけあって、難しい言葉(←私が無知なせいですがw)がたくさん出てきます。
もちろん作品中に言葉の説明があるものもありますが、そうでないものもあり、
そういう言葉は、めんどうでも
ボロボロの30年以上前の辞書w を使って、意味を調べてみると、
その言葉を説明している言葉にもだんだん興味を覚えてきました。
(限られたスペースにみっちりと書き込まれた言葉の海。)
いや~、やっぱり日本語って奥深いし、面白いね。
この本は、テーマでもある辞書編纂にかける熱い情熱が幹になっているんですが、
その他にも言葉の持つ面白さも知ることができました。
更に、序盤では主人公の「不器用すぎるほど不器用」な恋愛模様も描かれており、同じく不器用な私(?)にとっては、キュンキュンときましたし(←50歳のおっさんが、キュンキュンはキモイかw)
同僚の西岡さんもチャラいけど「いい人」感が出ていてよかったし、
香具矢(かぐや)さんは、素敵で惚れてしまいそうでしたしw
とにかく、キャラクターがみんなすごく好き!
って感じで、作品のすべてがもうたまりませんでしたね♪
そんなわけで、
読書好きにはたまらない1冊であることは間違いなし!
そんなおすすめの1冊でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
唯一の休日となってしまった日曜日のお楽しみは、読書だけではありませんね。
そう、
機動戦士ガンダム 水星の魔女 ですね♪
ちなみに今日の5時からのテレビ放映は、リアルタイムで見ながらこのブログを書いてます。
もちろん、ブルーレイレコーダに録画もしていますし(←万が一の見逃しの為)
iPadでサクッと見れるU-Nextでも視聴しています(←今日の18時に今日の作品がUPされますね)
・・・と、いうわけで、
読書とガンダムでなんとか1週間の活力を補充しましたので、
明日から又、頑張るとしますか!!
本日のラン 上のとおりです。
忍者カウンター
プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!