日々是好日、ランRUN日和
かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!
えっと、
4月21日より、辞令に基づき、新しい職場で新しい仕事を開始しました。
が、
色々と思うところが多い、今回の人事異動。
ま、
どうなることやら?
って感じですので、この辺のことはもう少し様子を見てからお話しできればと思っています。
・・・・・
と、いうことで、
4月になり、環境が変わり、色々とお疲れちゃんな毎日が続いています。
ので、
夜は本を読みながら「寝落ち」する毎日ですw
そんな中、
3月は、「一押しの本が無かった」と、嘆いていたのが嘘のように、
4月は、「面白い本が多かった」感じです。
ちなみに4月読了は、
この7冊です。(←ウマ娘と並行しながらの読書の限界!?)
で、
基本的に全部 (・∀・)イイ!! です
ってか、
話題になった本ばかりですからねww
そりゃーもう、鉄板です!
例えば、最近新聞にも取り上げられていた「三千円の使い方」は、「子育て中のお母さん必読!」って感じの本でした。
というのも、特段目新しい話や「目から鱗」的な話はありませんが、生活に身近なお金にまつわるエピソードがたくさんありましたので、「そうそう、あるある♪」って感じでどんどん読み進められる感じの本でした。
「ホームズの娘」は、「ルパンの娘」⇒「ルパンの帰還」から続く、シリーズ3作目。当然、前作、前々作と読んでいれば、外せない1冊ですし、やっぱり売れてるだけあって安定した面白さですね。登場人物にでてくる「警察一族」の家系はありそうですが、流石に「代々続く泥棒一族」というのはリアルの世界にはなさそうですが、逆にそこが小説の面白みでもあるので、楽しいエンタメ小説でした。
「ランナーの君へ」は、ちょっと最近凹んでる私を勇気づけてくれるフレーズが満載でしたので、これは時々読み返しながら、自分に喝を入れていく「バイブル的な1冊」ですね。
「フェルマーの最終定理」は、先週のブログの通りですので、詳しくはそちらをどうぞ!
「スマホを落としただけなのに」は、現代人の必須デバイスでもある「スマートフォン」を題材にした「サイコホラー」的なお話です。「ホラー」というと「架空のお化け」的なものを想像しますが、「インターネット」や「電波」、「通信」といった「目に見えないもの」に縛られた現代人にとっては、それそのものが「現代のお化け」のようなものであり、そこから派生する恐怖をうまく表現されている作品だと感じました。
ので、
続編の「スマホを落としただけなのに~囚われの殺人鬼」も読みましたが、前作の続きだけあって、やはりこれも安定した面白さがありました。
で、最後に先日読了したばかりなのが、
「護られなかった者たちへ」です。
ちなみに最初に行っておきます。
これ、絶対読むべき1冊です!(←あくまで個人の感想ですw)
わたくしもう、ラスト20ページくらいは、号泣どころか、
心が震えました。
突然ですが、皆さんは、日本が「豊かな国」であり、「誰もが安心して暮らせる国」だと思っているのではないのでしょうか?
でもそれは、「社会保障」が充実しており、憲法25条にも「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とされているからだと思いますし、現にそうであると信じているからなのかもしれません。
さらに、その2項には「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」とも記されています。
でも、この小説に描かれていることは、
これとは大きく異なる事実 が書かれています。
でもそれは、恐らくわれわれの目には映らないどこかで起きている「事実」なんだと思い知らされました。
当初私は、「護れなかった者たちへ」とタイトルを勘違いして読んでいました。それもそのはず、ストーリーの中心人物は「護れなかった者」たちでしたから。
でも、
最後まで読むと、焦点があたっていたのはあくまでも「護られなかった者」たちなんです。
ちなみにこの本のジャンルは「ミステリ」でしたが、「ミステリ」は、ストーリー上必要な「演出」でしかなく、フィクションを超越した「社会派ルポルタージュ」のテイストを私は感じました。
というのも、内容はネタバレするので書けませんが、私が過去に聞いた「ネグレクトで食事を与えられず、餓死した子供の胃から『紙おむつ』が出てきた」という信じがたい話を想起させるようなエピソードもあり、おそらくは相当な取材を行って、様々な「事実」を盛り込むことで、現代社会の問題をよりリアルに、そしてより強いメッセージとして、読み手に伝えることができた作品なんじゃないかと感じています。
ちなみに映画は昨年公開されていて、U-Nextでは、399円で見られるそうですが、先ずは活字で体験してほしいですね~
本当にあらためて「中山七里」っていう作家さんの凄さを感じた1冊でした。
・・・・・
と、言うわけで、今月一押しは「護られなかった者たちへ」となりますが、
この後も、続々と読む本が待っています(^O^)/
ちなみに今、手元にあるのは、
まずは、この3冊で、
今読んでいるのは「殺人出産」です。
作者は、村田沙耶香さんで、「コンビニ人間」で芥川賞を取った方ですね。もちろん、コンビニ人間も読了済みですが、これは、その2年前に発表された作品です。
「10人産んだら、一人殺せる」という、「殺人出産システム」という仕組みを持つ「架空の未来」の日本が舞台のお話です。
それから、「スマホを落としただけなのに」の3作目「戦慄するメガロポリス」に、話題作「悪寒」(井岡瞬)と続きます。
それから、それから、
「乙一」さんからは、3作です。
私は「夏と花火と私の死体」と「暗いところで待ち合わせ」の2作品しか読んでませんが、乙一さんは独特の世界観を持つ作家さんで、全体的に「暗い世界」を描いているイメージがあります。(←ま、僅かこの2作品からだけのイメージですがw)
で、「GOTH」は、「夜の章」と「僕の章」と2部構成ですが、見ての通り「2冊で1作品」といった趣を感じましたので、両方買ってきました。
一方「ZOO 1」は、「1」とある通り、続編に「ZOO 2」がありますが、BOOK OFFには、2が置いてなかったので、これだけです。
・・・・・・・
さて、
今年は、1月11冊、2月10冊、3月10冊とコンスタントに月10冊ペースで読んでいますが、今月は残すところ今日を入れて丁度1週間を残すのみとなりました。
現在7冊読了、あと3冊も読めるのかな~???
・・・・・・・・・・・
あっ、
忘れそうでしたが(←忘れてもいいw)
【今週のウマ娘】
え~、無課金の弱者が、悪足掻きするコーナーですが、
そろそろ、無課金の厳しい現実に直面しだしました。
それが、
育成の頭打ち!
です。
無課金ですので、攻略に必須のサポカ(サポートカード)のレベルアップに必要な、
・「マニー」(この世界の通貨)が足りない!
・ガチャがブンブン回せない!
という、二重苦に陥り(←ソシャゲの無課金の闇ww)
いまだにTEAMランクは、A2ランクで止まっています。
殿堂入りした娘たちを見ても、
「A+」ばっかりで、「Sランク」以上になりません。
やはりカギは、サポカにあって、
SSR、SRともに無凸(上限解放していない)カードばかりで、有力カードの凸が進んでいないのはもちろんのこと、マニー不足でレベルアップもままなりません。
ので、
サポート応援ボーナスが増えず、チームランクが5のままで上がっていきません。
でも、
貧乏人なので、課金したら負け!
なので、
「毎日ログインする」⇒「毎日レースする」⇒「毎日サークルに顔を出す」⇒「毎日育成する」
これをコツコツ続けて、強くなるしか追う方がありませんね
本日のラン(←おっと、これが本当のこのブログのテーマだったww)
こんな感じですw(←ダメだこりゃw)
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プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!
会社の記事
ブログのネタになるようなことも多いのに
状況説明から書く必要があるので
なかなか話題としてチョイスし難い面がありますよねー
そして10中8、9は愚痴になるし(^^;
とりあえず、この一週間を乗り切りましょう♪
ウマ娘、画面見てるとやっぱり面白そうなのに
ゲームに受け入れてもらえなかったというか
私が今時のゲームに着いて行け無くなってるというか。
人はこうして歳をとっていくのですね(^^;
本は相変わらず拍手を送りたくなりますねー
私は楽な配信動画に逃げてますが
先日やっと「転スラ」の第一話を見ました。
で、2話へと進まなかった・・・(汗)
これはもう今のアニメを否定云々ではなく
私が時代遅れになってるだけのような気がします。
でも80年代のOAV全盛だった頃の作品に比べて
本当に今のアニメって面白いのか???
「天使のたまご」とか「ウィンダリア」とか
「吸血鬼ハンターD」とかワクワクしたのに
最近ちっともときめかなくて
おじさんは困ります(汗)
Re:会社の記事
そして、りょうまさんの言う通り、十中八九が愚痴になりますからww
アニメについては、今どきの作品は最近の若い子をターゲットにしているので、さすがに50歳のおじさんには、理解が難しいですね~
なので、色々手を出してみて、「これだ!」ってものを見つけつつ楽しんでます。
結構、80年代のオマージュ作品も多いので、令和と昭和の融合を探すのもなかなか面白いものだと思います。
「ウマ娘」は、好みの分かれるところですよね~
ゲーム性は決して難しくないんですが、「世界観にハマれるか」が大きなカギを握っていますから、ここで躓くと辛いものがあるかもしれません。
後は課金しないとなかなか進まないゲームなんで、無課金は辛いですねw