日々是好日、ランＲＵＮ日和

さて、

このところ寒暖差が激しいものの、徐々に春の日差しも見えるようになりました。

今日9日は、はるな梅マラソン！

でしたが、結論から言うとＤＮＳ（出場棄権）でした。



理由は３つ

1．ここのところ特に仕事が忙しく、体調が芳しくないから

2．昨日、左のふくらはぎを「酷いこむら返り」で、痛めたから

3．っていうか、今週の仕事が片付くかどうか不安なので、

今日は、休日出勤したいから！

ってことです。

ので、梅マラソンは見事に散りましたｗ

ので、

今日は7時15分に家を出て、仕事をしてきます(^O^)／（←管理職の休日出勤は無給だよｗ）


・・・・・・


さて、

そんな中、3月7日は、1月26日に受験した「2級ファイナンシャルプランニング技能士　検定試験」の結果発表でした。


結果はというと、桜が咲き






完全合格しました！！☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ


ちなみに完全合格とは、学科試験も実技試験も合格ということで、

晴れてこれで、「ファイナンシャルプランニング技能士」を語ることができます。（←3級まででは、言うのは恥ずかしいらしい？？）


一応、国家資格なので、厚生労働大臣の承認を受けた資格です。



・・・・・



さて、

あまりにうれしいので、余計なお世話ですがｗ

勉強法を備忘録で残します。（←ほんと余計な記事だｗ　しかも長いぞｗｗ）


ちなみに、勉強はほとんど通勤の電車内（しかも、行きの電車で1時間、帰りの電車は勉強したりしなかったり）です。




まず、

2024年1月から、FP3級の勉強を開始しました。

で、

5月試験で合格しました。


これにより、

2級を受けるのに必要な「3級資格保持者」となりました。



で、

2級を受験するベストなタイミングは、私の受けた１月だと思っています。

なぜかというと

FP試験は、毎年法律の改正が行われると、最新の改正法に沿った問題が出るんです。

その為、

改正法に沿った、最新のテキストと問題集が6月中旬から販売され、9月試験以降に対応することができるんです。

ちなみに、

2級の勉強時間は200～300時間ほどいると言われているので、

Max300時間をベースに考えると

1日2時間の勉強なら150日（5カ月）かかるんですね。

これだと9月の試験には間に合わない。

しかも、毎日2時間の勉強時間を確保するのは難しいので、

余裕をもって望むなら6カ月の勉強時間がいると思っています。

ちなみに、1月の試験に落ちても、5月までは手持ちのテキスト・問題集がつかえるので、買い替えが不要なのもいいですね。


ので、

6月中旬に最新のテキストを買って、6ヶ月勉強すると12月中旬。

これまで試験は9月・1月・5月の年３回だったので、結果翌１月試験になっちゃうんですよね

ちなみに、今年の５月からはCBT（コンピュータ受験）が始まるので、１２月の受験も可能です。


ということで、

24年の6月中旬に　テキスト＆問題集は、私はこれを買いました




売上NO１ということもありますが、

一番良いのは、

テキストも問題集も、2冊づつに分冊できることなんです。




これによって、持ち運びが楽になるんです。

1日でテキスト全部読んだり、全問題を解くなんてありえないので、前半のパートを勉強中は、前半分のテキストと問題集を持って行けばいいので、重さが半分になりました。

で、

本を分けたら、やった方がいいのが、

厚手のブックカバーを付けること！

です。

これを付けると本が傷まないのはもちろんですが、





メモ用紙や赤のシートをしまうポケットができるんですよね。

これで、電車での勉強中にメモが無くて困ることもないし、赤シートが無くなる心配もありません。

特に問題集については、計算問題の時にメモがいるし、実技試験の場合は、1問当り数問の設問があるので、答えをメモする紙もいるので、こうすると便利です。

あとは、

この問題集は、実技問題の時に、問題と答えがセットで載っているので、答えを隠さないと見えちゃうんですよねｗ

なので、私は、

 

答えを文字が透けない柄付きの紙でふさぎ、マスキングテープで止めました。

これで、答えが見える心配もないし、

答え合わせの時は、




紙をめくって確認できます。

何周も問題を解くので、こうすることをお勧めします。


・・・・・・・


準備が整ったら、勉強です。

私はまず、テキストを1周読みました。

この時に注意するのは、「マーカーとかをせずに読むこと」です。

どういうことかというと、1読目で何が大事かなんてわからないので、むやみに線を引かない方がいいからです。

で、

１周読んだら、すぐに問題集です。

この時は、4択の選択問題である「学科試験」のみをやりました。（実技問題は後回し）

これは、

問題数が異常に多いので、1読した内容を少しでも覚えている内に、先ずは学科だけでも１周した方がいいからです。

科目数は、「ライフプランニングと資金計画」、「リスクマネジメント」、「金融資産運用」、「タックスプランニング」、「不動産」、「相続・事業承継」の６つもある為、

問題集は、600ページにも及ぶので、実技までやると後半はテキストの内容をほぼ覚えていない状態になる恐れがあります。

ので、ちゃっちゃと進む選択問題だけを先ず１周して知識の確認をしました。

ちなみに、1周目の問題集は、「ほとんどわからないｗ」（←筆者がアホだからという苦情の受付は終了しました）

ので、

問題と答えを読み込むイメージで進めました。



で、

学科問題が１周したら、又すぐにテキストを２読目に入ります。

こうすることで、問題に出てきたポイントや、わからなかったことが初めて見えてくるので、

問題に出たことなどやわかりにくかったことを中心に、マーカーしたリ、赤で加筆しました。





で、

この時にお勧めなのは「フリクションボールペン＆マーカー」です。

当然消せるので、書き間違いを直せるし、

私の場合、ポイントだと思って書いたメモが後で間違っていたw場合があり、メモを書き直したこともありました。


もちろんこれは、問題集の答えに追記したりマーカーしたるするときも同じです。




さて、

テキストを2周したら、又問題集です。

また、学科問題から始めますが、2回目はちゃんと問題を考えて解きます。

すると、２周目以降は「できる（わかる）問題」と「できない（わからない）問題」が出てきます。

ので、

わからない問題は、問題番号に印をつけます。（私は☆マークを付けた）

私は、とにかく記憶力が弱く、何周も問題集をやらないと覚えられない

ので、

何回やっても間違える問題には、必然的に




☆マークが増えるので、

こういう問題は、自分の苦手問題とわかります。

ので、

３つ以上星マークがついたら（3回以上間違えたら）





持ち運びしやすいA6サイズのノートに、

覚えるべきポイントを書きます。




この時使うのは、右側だけです。


というのも、

左を開けておかないと、後で追記したいときに余白がないことと、

何より

リングノートは、折り返してコンパクトにして書ける反面、

リングが邪魔でｗ左ページが書きにくいからです。（←揺れる電車内で書くには難しいｗ）


で、

このノートは、最後の最強のお守りにもなります。

というのも、試験直前にこのノートを1読するだけで、苦手ポイントが復習できます。




と、いうことで、わたしは、


テキストを２周したあとは、ひたすら問題集を解きました。

当然、問題集の2周目からは、学科も実技もすべてやりますが、

12月末までに7～8周くらいやりました。

この間、テキストは、問題を間違えたり、知識があやふやなときに立ち返るくらいで、改めて1周の読み直しをしたのは、12月に入ってから、復習のために読んだだけでした。

この頃になると、問題集の正答率は9割以上になっています。

ので、

1月に入り、試験まで3週間になったら、




直前予想模試です！

これは、TACが予想した、試験に出るだろう問題が厳選されているので、

試験対策としては、必須だと思います。

ので、自分が受験する1月試験向けの予想模試を買いました。

これも、





カバーをつけましょう。

この本は、模試になっているので、

学科が60問、実技が40問連続出題されるので、回答用紙を挟んでおく場所が必要ですし、計算用のメモ用紙もいるので、個人的には必須です。


で、これを2周して仕上げは完了！

後は試験に臨むだけでした。


・・・・・・


【試験の時に注意したこと】


まず、私は超おっちょこちょいですｗ

ので、

学科問題で、「次の４つのうちから不適切なものを選びなさい」という問題で、


選択肢１・・・あれっ？これはここが間違っているような気がするけど？

選択肢２・・・これは正しい・・・よな？

選択肢３・・・うーん、難しい選択肢で意味がわかんない？

選択肢４・・・これは絶対正しい設問だ！


ってなって、

自信満々の４を回答欄に記入！ﾟ(∀) ﾟ ｴｯ?

するんですｗ

「不適切なものを選べ」っていうのなら、設問の内容が正しくないと思われる選択肢１を書くのが普通ですし、もちろんこの場合の答えも１なんですが、自信がないので、なぜか自信満々の「適切な設問」（回答としては間違い）である選択肢４をつられて書くんですｗ

なお、2級になると問題が難しく、選択肢3のように全く〇か✖かよりも「言っていることがわからないもの」がありますが、これは得点調整用に仕組まれた「罠」であることが多いです。

ので、それ以外の選択肢に回答と思われる選択肢があれば、それを書けばいいんです。

なのに、〇か✖かの自信がある設問を選んじゃう癖があるのでｗ

試験問題では、




「適切なものを選べの場合は、問題文に〇を書き、「不適切なものを選べ」の場合は、問題文に✖を書きました。

で、選択肢にも✖だと思うものには✖を、〇だと思うものには〇を書いて間違わないように気を付けました。


これによって、無事合格できたという訳ですね～


ちなみに、今回の合格率は、




直近3回の中で一番低いですが、まあ半分弱くらい受かっているので、国家試験としては簡単な部類ですね。



・・・・・・


さて、

長くなりましたが、無事合格を手に入れ、次はどうしようか悩んでいます。

とりあえず、今年の6月に最新の1級のテキスト・問題集が出るので、それまでは、24年9月～25年5月試験用の問題集で勉強しています。




・・・が、


何言ってるのか全然わからん！！




答えを見ても、答えがわからんｗｗ


ま、流石に1級はムリかな？？？


最後に、これまでにかかった費用です。

3級は、テキスト1,500円、問題集1,500円、受験料8,000円だけでしたので、

計11,000円だけ！

2級は、テキスト1,980円、問題集1,980円、直前模試2,310円、受験料11,700円で、

計17,970円でした。


ちなみに、某有名講座を受講すると、受講料だけで108,000円！？（国の助成金が21,600円貰えますので、実質86,400円）

ですから、私は受験料を除けば、3級と2級で9,270円と1万円かかっていないので、

かなりコスパのいい資格ですね！



本日のラン　　走ってませんｗ

[6回]