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日々是好日、ランRUN日和

かつては、サブスリーランナーとして幾多のレースを駆け抜けてきました。 怪我をして、一歩引いたところに身を置いたとき、新しい走りの楽しみを見つけに行きたくなりました。 日々是好日(ひびこれこうじつ)。 毎日が最良の日になりますように!

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先週は、南魚沼でグルメマラソンを堪能しました。

ものすごく楽しい大会で、

コロナ禍から4年ぶりにイベント性の高いマラソンを楽しめました。



・・・・・あれから1週間


よし! 今週もグルメマラソンだ!


っていうことになり(←自分で決めたw)



まずは、ゆるーく、ハーフマラソン!

をしてきました。

ので、

このあとは、お昼ということもあり、

お楽しみのグルメ! です。


ちなみに、

走る前にお米は研いで、水に浸水させておきましたので、

帰宅後すぐにシャワーを浴びると、

必要なものを詰め込んで、一路千曲川(ちくまがわ)河川敷に向かいました。




木陰のベストポジションをキープできましたね♪

ちなみに、

先日の大雨で、川は増水し、しかも濁った茶色い水が流れていました。

が、



空は真っ蒼に晴れ渡っていました。

初夏の6月

気持ちのいい、涼しい川風が吹いていました。



・・・・・



さて、

今日のお昼は、なんと


ホタテまつり!


を開催したいと思います。

そう、

メインはなんと、

信州が生んだ、森のホタテ!?





これを 贅沢に2個も用意しました!

ちなみにこれは、なんぞや?って話ですが、

これは要するに、





エノキ茸の軸の部分で、

言ってみればそう、

本来捨てちゃう部分ですねw


それを、まあ、もったいないし、食べれるし、

なんか、見た目と食感がホタテっぽい

ので、

森のホタテとして売っちゃおう!

っていう、なんちゃって商品ですww

ので、

これ、1個20円ですwwwww


で、

この偽物ホタテだけでは、寂しいので、

なんと

本物のホタテ

も、もちろん用意しました!

それが、





ホタテの貝ひもです!w



と、いうことで、

偽物のホタテとホタテの貝ひも

合計で 180円 ほどの食材でグルメを堪能したいと思います。(←もはやグルメの定義とは?)



・・・・・・・



さあ、早速ご飯を炊いていきましょう!



毎度のことながら、

使い込んだ(←汚いw)アルコールストーブで炊飯です。

テーブルも使い込んだ(←汚いw)100均の板を

段ボール箱の上に載せただけの、粗末なものw

ですが、

なんやかんや、一人で調理するなら、これで十分だし、

設置も片付けも楽ちんなので、重宝しています。


これで、



炊飯開始!!

で、

15分後・・・


炊きあがったので、タオルにくるんで蒸らしに入りました。




さあ、この間にホタテを焼いていきましょう!

今日は、フライパンではなく、




1.5合炊きの大きめのメスティンで焼いていきます。

薄いフライパンでは、どうしてもホタテの貝ひもが落ちてしまいそうで、炒めにくいので、メスティンを鍋代わりにして焼いていきます。

ちなみに、

ホタテといえば、バターソテー!

なので、

バターを油代わりにして炒めていきます。

で、

味付けは、



これだけですw


まあ、

バター&醤油&コショウ

これだけで、大抵のものは旨くなりますねw


ということで、




ご飯も蒸らし上がり、ホタテ(偽とひも)も焼きあがりましたので、

後は、ひたすら食うだけです!



どーんと載せて食いましょう!

で、

食ってる間に、もう一個の森のホタテも焼いていき、



2個目も完成!

熱々、(゚∀゚)ウマウマ のホタテご飯が完成しました♪



・・・・・・


 


初夏の風に吹かれながら、ゆっくりとご飯を頂き、

車でちょっと本を読みながら休憩すると、

ほんとに、至福の時間でした。

やっぱりこの季節って、ほんといいですよね。

あとちょっとすると、梅雨に入り、雨ばかりになります。

で、

その後は、猛暑が待っています。

ので、

梅雨直前の晴れ間をゆっくり楽しんだ休日だったのでした。



・・・・・・



【おまけ】


さてさて、この1週間で、2冊の本を読んだんですが、

近年まれにみる大ヒットの1週間でした。

というのも、

先ずは、この本



「余命10年」です。

マジで泣けました。

なんていうか、小説ですが、作者の小坂さんが、自分自身の病気を題材にしていますので、ノンフィクションのリアリティーがあります。

特に、この文庫版は、当初の単行本にはなかった、病気の末期の状況が加筆されており、そこがさらにグッと胸を締め付けられる思いがしました。

ちなみに、この加筆は、当初小坂さんは「書きたくない」としていた部分ですが、

読み手にとっては、必要不可欠な加筆だったと感じています。

しかも、時間軸が小説の主人公と小坂さん本人の病状ととてもリンクしていて、

この末期の部分を書き上げてしばらくの後に、作者の小坂さんは亡くなっています(文庫版の完成を見られずに亡くなっています)

そんなバックグラウンドも知ると、余計にこの小説の世界に入り込んでしまい。

ラストは涙なくして読むことはできませんでした。


余命が10年あると、病気の最初のころはあまり深く死を意識していない主人公も、徐々に迫るリミットに向けて、どんどん心理的描写が変っていきます。

改めて、命というものに向き合える1冊でしたので、本当におすすめです。




次の1冊は、



昨年末に刊行の本で、「方舟(はこぶね)」です。

これは、




主人公は、友人と従兄の7人で、山奥の地下建築に向かいました。

到着すると、すでに日が傾いており、夜の山中を歩いて戻るのは危険と判断し、地下建築で泊まることとしました。

すると、そこに偶然3人の家族も現れました。

主人公たちは、その家族も誘い、10人で地下建築「方舟」で夜を明かすこととなりました。

その翌日、

急に大地震が襲い、10人は地下建築(方舟)に閉じ込められてしまいました。

当然大騒ぎとなり、脱出の方法を模索しますが、それと同時に、第1の殺人事件が発生します。

犯人は誰か?

疑心暗鬼の中、早くここから脱出しようとしますが、調べるうちに、ここから脱出するには、誰か一人を犠牲にしないと脱出する方法がないことががわかります。

誰を生贄にすれば、皆が助かる道を得られるのか・・・・

ここからミステリーがスタートします。




最初、

・クローズドミステリー

・10人の仲間

・続く殺人劇


もう、これは、アガサクリスティーの名著「そして誰もいなくなった」のオマージュだ!

って勝手に思っていましたが、

実は、全然違いましたw

なので、それとはまったく違う、大どんでん返しがラストに待っています。


じつは、この本は、とある本の紹介で、ものすごく面白いと推してあったので、

貧乏人の私が、大奮発して!(←貧乏人の限界w)

1600円(+税)で購入した本です。

が、

その価値が十分すぎる程ある本でした。

ので、

こちらも超おすすめです!



・・・・・・・



【おまけ②】(←まだ続くの?w)





みなさん、ウマ娘の「ジューンブライド・イベント」の「宣誓、戦う君へのプロポーズ」は、進んでいますか?



嫁のw ダスカのウェディングドレスにおじさんはもうメロメロですw(←変態変態!w じゃなかった、大変大変、変態がいますw)


で、

イベントを楽しんでいると、ついに、



ウォッカが、UG9を達成しました!(←何のことかわからない人は、勉強しよう!)

ようやくあと一歩で、



UFランクが見えてきました。

無課金で、1年3か月(←課金しろよw)

仕事より一生懸命やっているかもしれません(←まずいだろw)


ちなみに今日は、G1の安田記念(東京11レース1600m)ですね。

フルゲート18頭立ての内、G1馬がなんと10頭もいる超豪華なマイル戦!


ルメール騎手鞍上のシュネルマイスターに人気が集中していますが(4日3時現在)、白馬のソダシやジャックドールも期待値が高いですね。


・・・・・・


って思ったら、




3:40 レースが始まった!

ので、

個人的に推しの「ジャックドール」を応援しながら、見てたら





ソングラインが、2連覇達成!

お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!

(うーん、ジャックドールは、マイルより2000向きかな?と、言い訳入れつつw そして、買わなくてよかったと安堵ww)

さあ、

ウマ娘でもやるかw(←ウマおじさんは、今日も行く)



本日のラン  上の通りです

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余命

私は少し前にTVで
「“余命”と向き合う人
 人生の残り時間を意識する人たちの日常に密着」
というドキュメンタリーを見ました。

変な話、誰もが余命100年とか
私達なら余命30年とかなんですよね。
焦って生きるのは望みませんが
いつまでも死なないかのように
無駄に生きるのはやっぱり違う気がするし
バランスが難しい・・・。

RX-93さんが競馬を見ている頃
私は陸上日本選手権を見てました。
最近は見たいものが何んでも見れてしまいますねー

ネット中継が普及したおかげで
将棋は本当にいつでも楽しめるくらいの勢いですし。

アニメや映画ばかり見てるわけじゃないですが
やっぱり活字離れしてねのは否めなくて
本読む人とは頭の使い方がだいぶ違うと思います。

全然関係ないですが
小さい調味料、かわいくていいですよね(笑)
by りょうま 2023/06/05(Mon)02:36:51 編集

Re:余命

死なない人はいないわけで、誰もが余命を抱え、そして1日1日余命が減っているわけですが、それを日々意識している人は少ないですよね。

それは、80歳で死んじゃうのか、それとも100歳まで生きれるのか、終わりが不明確で、その開きも何十年もあるので、具体的にイメージできないことも理由の一つなんだと感じます。

そんな中、この本の主人公も著者も、余命は10年とはっきり伝えられ、それ以上生きた人がいないという絶望的な状況の中で、自分の命の10年というリミットを考えたのだと思います。

この本は、20歳のころに出会っていたら、きっと違う感じ方をしたんだろうなと、

51歳になり、平均余命を考えるとあと30年ほど。

まだまだ漠然としつつも余命を考えるようになると、この本の世界の10年という余命の中に、人生が色濃く凝縮しているように感じました。

メインは、20代の女性のラブストーリーですが、それだけじゃない意味ある1冊なので、是非ご一読を!

ちなみに映画化もされてますが、小説とはちょっと違うみたいなので、活字で、そして、加筆のある文庫版がお勧めです!
2023/06/05 07:36
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プロフィール

HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
花の昭和47年生まれのアル中&メタボ中年が、何を血迷ったのか38歳からランニングを開始!
40歳でサブスリーを達成すると、42歳でフルマラソン2時間48分台を記録。
ランナーズのフルマラソン全日本ランキングのベスト100に掲載されると、有頂天もMAXに。
だが、
それが災いしたのか、その後は故障の連続。
ストレス解消のために走ったはずが、走れば走るほどにストレスに!?
サブスリー時代のブログを閉じて、新天地にやってきました。
毎日が、「日々是好日」。
ランRUN日和になりますように!

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